沖昌之さんの新作も展示!300点のネコ作品を鑑賞できる「ねこ専」9/25より神戸で開催
猫をモチーフにした写真やイラストなどの作品を展示する合同展「ねこ専」が9月25日(水)より、兵庫県神戸市にある百貨店・大丸須磨店で開催されます。
「ねこ専」は写真家の五十嵐健太さんが主催するイベントで、2014年に猫の合同写真展として第1回目がスタート。
9回目の開催となる今回は、地元須磨区出身の猫写真家で「必死すぎるネコ」「残念すぎるネコ」などの大ヒット写真集で知られる沖昌之さん、ねこが働く駅として知られる会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で地域おこしに貢献している「らぶ駅長」、日本の風土から生まれた美しく優しい言葉をかわいい猫のイラストと共にTwitterで紹介している大和猫(やまとねこ)氏など、全部で10組の作家( or 人気猫)が参加。
1. 五十嵐健太(※)
2. 沖昌之
3. 高原鉄男
4. シュー・ヤマモト
5. うなぎちゃん
6. 大和猫
7. らぶ駅長
8. さこっちょ(※)
9. 神戸猫ネット
10. katzocカゾック
※印は会期中在廊予定
主催者の五十嵐健太さんは代表作である「飛び猫」「フクとマリモ」を、沖昌之さんは9/27に発売予定の新作「必死すぎるネコ ~前後不覚 篇~」を、誰もが見たことのあるような名画の登場人物をすべて猫で表現した画集「キャット・アート」の作者であるシュー・ヤマモトさんは新作「藤田猫治シリーズ」を出品するなど、写真家・画家・羊毛フェルト作家らによる猫をモチーフにした作品が展示されます。
前回に続いて今回も一般公募による猫写真の展示エリアが設けられており、9月22日までは作品を募集中。
飼い猫の写真など自身で撮影した猫写真であれば誰でも応募することができ、採用されるとA4サイズ~A2サイズに出力して会場内に展示され、展示終了後には無料でその写真をもらうことも可能。また、会場では一般公募の作品を対象に来場者による人気投票が実施され、人気上位の作品には景品を用意しているほか、投票した来場者に対しても先着2,000名に猫の紙製コースターをプレゼントしてもらえる特典が用意されています。
締切は2019年9月22日(日)まで、公式サイト(nekosen.jp)の応募フォームまたはメールにて1人1点まで応募することができます。
また、会場には猫グッズや猫雑貨、猫けりぐるみなどを販売するコーナーも用意され、展示作品の鑑賞だけでなくショッピングも楽しむことができます。
9月20日(金)〜9月26日(木)は国が動物愛護管理法で定める動物愛護週間で会期中と一部重なることから、動物愛護や動物の飼い方を推奨するため神戸エリアで啓蒙活動する「神戸猫ネット」や保護団体の「katzocカゾック」によるブースも登場し、保護猫に関わる展示コーナーを設けて情報発信が行われます。
さらにイベント終盤の9月28日(土)と9月29日(日)には「おのみち小物 招き猫工房」によるワークショップも開催。事前に予約すると招き猫の絵付けを体験することができます。
<ワークショップ>
時間:11時~、14時~、16時~
料金:1人2,500円
定員:各回14名
予約:078-791-3111(大丸須磨店 大代表)
イベント概要
名称:ねこ専
期間:2019年9月25日(水)~9月30日(月)
時間:10:00~19:30
:10:00~17:00(最終日)
入場:無料
会場:大丸須磨店4階 催場
兵庫県神戸市須磨区中落合2-2-4
(C) ねこ専