触れると自動で動き出す!骨の形をした未来型のペット用玩具「ウィキッドボーン」
骨の形をした未来型のペット用おもちゃ「WICKED BONE (ウィキッドボーン)」の予約販売が今月から始まりました。
ウィキッドボーンはペットと飼い主さんのコミュニケーションツールとして開発されたIoTデバイスで、Bluetoothで接続してスマートフォンからコントロールすることが可能。飼い主さんが操作して一緒に遊んであげるのはもちろん、飼い主さんの手が離せない時にはペットの遊び相手にもなってくれる便利なアイテムです。
骨の両端部分はタイヤとして回転する構造になっていて、スマホにインストールした専用アプリでラジコンのように操作できるほか、デバイスには回転やジャンプなど9つのアクションが用意されており、好きなアクションを選んでペットと遊んであげることができます。
これはなんだワン?
また、飼い主さんの手が離せない時にも遊んであげられるように、ペットのさまざまな行動に反応して自動で動き出すインタラクティブモードを搭載。
「退屈、静穏、弾ける、怒る、やんちゃ、平常、冷淡、リラックス、眠い、驚く、悪戯、動揺」など、ペットの感情に合わせてあらかじめセットされた動きをランダムに実行する仕組みで、不規則な動きが入ることでペットが飽きることなく遊べるように工夫が凝らされています。
スマートフォンとウィキッドボーンの距離は20mまで離れていても操作できるため、広いお家はもちろんお庭や外でも使用することが可能。屋内で使う場合や屋外で使う場合など、用途に合わせてデバイスの感度を調整することもできるようになっています。
屋外で使うとすぐに汚れてしまいそうですが、タイヤ部分は取り外して洗えるため清潔に保つことができるほか、オプションで「ブルー、ピンク、ライトグリーン、ミントグリーン」のカラーが用意されており、気分によって好みのタイヤに交換してカスタマイズを楽しむこともできます。
充電はマイクロUSBケーブルに繋ぐだけで簡単チャージ。
1時間の充電で、飼い主さんが操作するドライブモードは約40分、ペットが触れると動き出すインタラクティブモードなら約4時間、スリープモードでは3ヶ月使用することができます。
ひとり暮らしをしているペットの飼い主さんが一般的な会社員の場合だと、1日10時間以上外出していることも珍しくなく、その間にお留守番をしているペットは寝る&食べる事以外は退屈な時間を過ごしがち。また、飼い主さんの帰宅時間が遅くなってしまうと、ペットと遊んであげられる時間や余力も少なくなってしまいます。
そのような問題を解消するために開発されたのがウィキッドボーンで、ペットのストレスや運動不足の解消をはじめ、ペットと飼い主さんの絆をより一層深めることも想定。素材には軽くて頑丈、口でくわえても大丈夫な材質(ポリカーボネート製)を採用し、ペットが飲み込むことのないような形状にするなど、安全面にも配慮して開発されているのだとか。
このウィキッドボーンは現在、クラウドファンディングサイトのMakuakeにて先行予約販売を実施中。デバイス本体部分に可愛らしい「HELLO KITTY・ハローキティ」がデザインされたバージョンも販売されています。
質量:約300g
寸法:151.5×64×64mm
電源:リチウムイオンバッテリー
付属:ウィキッドボーン本体、マイクロUSB充電ケーブル、タイヤ(白)、取扱説明書、製品保証書
通信方式:Bluetooth 4.0
充電時間:約1時間(残量・充電環境による)
対応OS:iOS 12以降/Android 9.0以降(予定)
(C) Qrosübo