これは縁起が良さそうニャ!?招き猫の形をした盛り塩を作れる「にゃんでも招き猫メーカー」
塩を山型に盛って置いておく「盛り塩」。
日本では奈良・平安時代から行われていたとされる古くから伝わる風習で、一般的には「人寄せのための縁起担ぎ」と「厄除け・魔除け」の2つの意味があり、飲食店では商売繁盛と厄除けの意味を込めた盛り塩を店先やトイレなどで見かけることがあります。
個人宅においても引っ越し後の邪気払いや運気アップなどの目的で、玄関や部屋の片隅に盛り塩をする場合がありますが、その光景はどこか神聖な感じがする一方で、得体の知れない宗教的な儀式を連想してしまい不気味な感じがする…という人もいるのでは。
そんな盛り塩を「招き猫」の型で作り上げ、もっとカジュアルに楽しめるのが「にゃんでも招き猫メーカー」というアイテム。
誰でも簡単に招き猫の盛り塩を作れる「型」で、招き猫としての凛々しさを残しつつ、丸っこいフォルムで猫の愛くるしさを表現。
型の表面は目や鼻、ヒゲなどをはじめ、首に付けた鈴やしっぽなど細かい部分まで再現した作りになっているほか、色は大理石をイメージしたマーブルホワイトを採用しています。
使い方はとっても簡単で、手でしっかりと型を握ったら中に塩をぎゅっと詰め込むだけ。後は型をゆっくりと前後に抜けばかわいい招き猫の形をした盛り塩ができあがります。
上手に作るためには事前に型をしっかりと乾燥させておき、粗塩を霧吹きスプレーなどで軽く湿らせておくのがポイント。型に3分の1ほど塩を入れたら一度指でグッと押し込み、その後すり切り一杯まで塩を入れたら再度強く押し込むとキレイに仕上げることができます。
招き猫の型(前+後)には小判型の専用皿も付属。玄関やお部屋に厄払いとして置くのはもちろん、招き猫のオブジェのようにも見えるので棚や窓際などにインテリアとして飾ってもいい感じです。
この「にゃんでも招き猫メーカー」は、開運ツールである「盛り塩」と縁起物である「招き猫」を組み合わせ、インテリア性と可愛らしさを兼ね備えた開運グッズとして開発された製品で、招き猫の特徴である耳・腕・しっぽのフォルムを崩すことなく塩を成型できるように設計。
食品衛生認定を取得しているため招き猫モチーフの開運調理を楽しむことも可能で、例えば天ぷらや卵焼きなど、お好みで塩を振って味を調える料理に添えると、写真映えしそうな見た目に仕上げることができます。
価格は1セット2,138円で、ヴィレッジヴァンガードのオンラインストアで8月13日より発売中。盛り塩をしたいけれど山型の塩を盛るのはちょっと抵抗があるという人は、招き猫型の盛り塩で手軽にはじめてみては。
色 :マーブルホワイト
寸法:4.5×4.3×6.3cm(本体)
:9.2×5.5×0.4cm(皿)
重量:本体 15g/皿 8g
容量:2.4g
材質:ポリプロピレン
参考:大人が遊んでも楽しそうニャ〜!砂を詰めてネコのシルエットを作れる型抜き「ネコカップ」
(C) Village Vanguard Webbed CORP