人にも猫にも優しい「さくらねこカレー」が登場!国産野菜と25種類のスパイス入り

不幸な猫を減らすレトルトカレー「さくらねこカレー」が今夏より、オンラインショップの「元祖猫商 丸山商店」から発売されています。

不幸な猫を減らすレトルトカレー「さくらねこカレー」さくらねこカレー

「さくらねこ」とは、片耳の先っぽが桜の花びらのような形にカットされている猫のこと。

片耳をV字にカットしたキジトラの「さくらねこ」

近年は、猫の糞尿被害や殺処分される猫を減らすため、外で暮らしている猫の繁殖防止を目的に野良猫を捕獲し(=Trap)、避妊去勢手術を施し(=Neuter)、元の場所に戻す(=Return)取り組みの頭文字を取った「TNR」がボランティアの人たちの活動によって広まりつつあります。

しかし、手術を受けた猫を元の場所に返しても、外見だけでは手術を受けた猫かどうか判別できないため、再び捕獲されて麻酔を打たれてしまうといった事が起きてしまいます。そうした事態を避けるためTNRでは、手術済みの猫であることが見た目で分かるように耳先をV字型にカットすることが一般的で、そのような耳を持つ猫は「さくらねこ」と呼ばれています。


そんな「TNR」や「さくらねこ」の存在をもっと多くの人に知ってもらい、殺処分される猫を無くしたいとの思いから、同店は2017年に「さくらねこクッキー」を発売。売上の一部がTNRを行っている団体に寄付されるため、猫に優しく見た目も可愛らしいとあって注目を集めています。

「さくらねこ」がプリントされたお菓子のクッキーさくらねこクッキー

今回発売された「さくらねこカレー」はその第二弾となる商品で、猫だけでなく人にも優しいカレーになっているのが特徴。

肉類や動物性油脂、化学調味料、砂糖類、増粘剤、小麦粉を使用しておらず、オイルにはエキストラバージンオイルを、小麦粉の代わりには米粉を使って製造。国産野菜と25種類のスパイスをはじめ、カツオ、昆布、しいたけ、ホタテの出汁で作ったこだわりのカレーです。

さくらねこカレーのパッケージ表裏イラストは実在する三毛猫「ミケちゃん」

野菜はすべてピューレ状になってルーに溶け込んでいるため、カレーライスとして食べるのはもちろん、パスタソースにしたり、めんつゆと合わせてそうめんつゆのアレンジをしたり、温野菜にかけたり、ドリア・グラタン・ドライカレーなど、様々な料理に使うことができます。

さくらねこカレーの盛り付け例さくらねこカレーの盛り付け例

商品の価格は1個600円。そのうち1割の60円は、毎年全国数千匹の野良猫に無料で不妊手術を施し、個体数が増えないようにする取り組みを行っている公益財団法人「どうぶつ基金」に寄付される仕組みとなっています。

この「さくらねこカレー」は、猫用品や猫グッズなどを取り扱っている「元祖猫商 丸山商店」のオンラインショップにて販売されています。

参考:不幸な猫を減らす小さなカワイイお菓子「さくらねこクッキー」
(C) 元祖猫商 丸山商店