来年のお年玉袋はこれニャ!保護猫・保護犬の情報にアクセスできるポチ袋「タマ吉&ポチ福」

裏面のQRコードをスマホで読み取ると、新しい家族を探している保護猫や保護犬の情報サイトにアクセスできるポチ袋が12月3日よりロフトの一部店舗にて発売されます。

ポチ袋「タマ吉&ポチ福」にお年玉を入れるイメージとっても可愛いポチ袋♪

12月に入り、そろそろ年末やお正月の準備が気になり始める季節になりましたが、意外と後回しになってしまうのがお年玉を入れるポチ袋。

孫や甥っ子&姪っ子、友人知人の子、会社の従業員や後輩など、お年玉をあげる対象は人によってさまざまですが、今ではスーパーやコンビニでも手に入るので、毎年直前になり慌てて購入している・・という人も多いのでは。

しかし1年に1回の贈り物。
渡す方も受け取る方も、趣向を凝らしたポチ袋の方が楽しいですよね。

ポチ袋「タマ吉&ポチ福」でお年玉を手渡すイメージ

今回発売されるのは犬と猫をモチーフにした2種類のポチ袋で、素材には和紙を思わせる上質な紙を使用。

犬は横に、猫は上に耳がぴょこんと飛び出た形をしているほか、中央に添えられた水切(紅白の飾り紐)を犬猫のヒゲに見立てるなど、ポップでユニークな姿の中にも日本の伝統的な贈り物のスタイルを取り入れたデザインになっています。

保護猫・保護犬の情報にアクセスできるポチ袋「タマ吉&ポチ福」ポチ福/タマ吉

こんなポチ袋を手渡されたら、犬猫好きでなくとも思わず顔がほころんでしまいそうな可愛らしい見た目をしていますが、裏面の下の方を見るとQRコードがプリントされています。

ポチ袋「タマ吉&ポチ福」の裏面にあるQRコードQRコード付きなのニャ

これをスマートフォンで読み取ると現在里親を募集している保護猫や保護犬の情報を閲覧することができ、気になった子がいた場合は保護している団体とやり取りを行うことも可能。

このユニークなポチ袋は「Panel for Life (パネルフォーライフ) 命のパネル」というプロジェクトとコラボした製品です。


同プロジェクトは、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが代表理事を務める一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルが立ち上げた企画で、もともとは等身大の犬猫パネルを様々な場所に設置することにより多くの人々に保護猫や保護犬の存在を知ってもらい、新しい家族に迎え入れる機会を提案する取り組みのこと。

犬猫の等身大パネルに付いているQRコードをスマートフォンで読み取ると専用HPにリンクし、保護犬猫の情報が閲覧できる仕組みになっていて、今年の5月にはスウェーデン発の家具量販店・IKEA(イケア)と協力して等身大パネルをイケアストアの店舗に設置する取り組みが行われていました。

タレントのローラ、滝川クリステル、俳優の別所哲也、イケア・ジャパンのヘレン・フォン・ライス社長(C) IKEA JAPAN

今回のポチ袋は、そのQRコードを等身大パネルだけではなくお年玉袋にも広げることで、さらに多くの人々に保護猫と保護犬の存在を知ってもらうことを企図した試みで、贈る人にも貰う人にも、双方のやさしい気持ちがつながる架け橋として使って欲しいとの思いが込められています。

価格は犬の「ポチ福」、猫の「タマ吉」いずれも各450円で、12月3日(月)よりロフトの一部店舗にて順次販売される予定。

ポチ袋「タマ吉&ポチ福」の商品パッケージ

<販売店舗>
札幌ロフト/仙台ロフト/新潟ロフト/新三郷ロフト/大宮ロフト/銀座ロフト/池袋ロフト/渋谷ロフト/吉祥寺ロフト/二子玉川ロフト/立川ロフト/川崎ロフト/横浜ロフト/千葉ロフト/ロフト名古屋/京都ロフト/千里バンパクロフト/梅田ロフト/あべのロフト/西宮ロフト/神戸ロフト/広島ロフト/小倉ロフト/天神ロフト

来年のポチ袋がまだ決まっていない・・という人は、ちょっとした心づけを「ポチ福」「タマ吉」に託して贈ってみては。

ポチ袋「タマ吉&ポチ福」にメッセージを書いている様子

参考:イケアの店舗に保護猫&保護犬の等身大パネルが登場、里親探しを支援する取り組みを開始
(C) blanc Inc.

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