子猫のイラストが可愛い人気チョコもあるニャ♪ メリーチョコレートが2020年のバレンタイン商品を発表
高級ギフトチョコレートをはじめとした洋菓子やスイーツを製造販売している「メリーチョコレート」が12月26日、バレンタイン商品の特設ページを公開してラインナップを発表しました。
メリーチョコレートは、昭和33年(1958年)に国内で初めてチョコレートのバレンタインフェアを開催するなど、バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣を広めてきた洋菓子店の一つ。
現在は多くのチョコレートブランドを展開していることでも知られていますが、中でもネコ好きな人は抑えておきたいのが、子猫のイラストを起用した「マ プティット ミネット~Ma Petite Minette~」です。
フランス語で「わたしのかわいい猫ちゃん」を意味する言葉を冠したクラシカルな雰囲気が漂うチョコレートブランドで、ティーカップやお花の陰から子猫がひょっこりと顔を出している姿がとってもキュート。
商品は箱や缶、ポーチなど、さまざまな容器の種類があり、いずれもパッケージやチョコレートには可愛い子猫がデザインされているので、猫が好きな人向けのバレンタインギフトにぴったりなアイテムです。
メリーチョコレートに所属しているトップショコラティエの大石茂之さんは、10月〜11月にかけてフランスのパリで開催された世界最大級のチョコレート展「サロン・デュ・ショコラ パリ2019」に参加し、会期中にはC.C.C.(=権威あるフランスのチョコレート愛好会)より「世界の優れたショコラティエ100」に選出され、最高のショコラティエに贈られる「レ メイヤー デ メイヤー」を受賞。
2020年のバレンタイン商品には、そんな大石さんが関わったものや監修を手がけたチョコレートブランドもラインナップ。
メリーチョコレートとの共同で展開している海外戦略ブランド「トーキョーチョコレート」からは、「いちじく×日本酒」「ゆず×日本酒「山ぶどうの赤ワイン」「梅酒」などの素材を使って東京の空を映す水面を表現したチョコレート「みなも」が登場するほか、C.C.Cより2016年から2018年まで3年連続で最高位金賞を受賞したボックスから一粒ずつチョコレートをセレクトして、2019年の新作「玄米茶と生姜」を加えた「プレミアムセレクションボックス」も登場します。
また、日本茶や藻塩、うめ、安納芋、いちごなど、大石さんが国産素材の銘柄や産地ひとつひとつにこだわって作り上げたチョコレートブランド「奏-KANADE- / KANADE」の発売も予定されています。
その他にも、メリーチョコレートのバレンタイン商品にはバラエティ豊かなチョコレートが目白押し。
戦国時代に活躍した武将たちをテーマにした「TSUWAMONO( つわもの)」や、日本の四季を表現する「セゾン ド セツコ」、エレガントな花柄デザインが特徴的な「グレイシャス 」などのチョコレートブランドをはじめ、人気キャラクターの「ムーミン」、不朽の名作童話「星の王子さま」とコラボレーションしたチョコレートなどもラインナップ。
これらのバレンタイン商品は2020年1月より、全国の百貨店や量販店などにて発売される予定となっています。
(C) Mary Chocolate Co.,Ltd.