黒猫をモチーフにした真っ黒なハンバーガーが登場!本厚木のビアバーで黒猫ビールと一緒に味わえる

神奈川県厚木市内にあるビアバー「サンクトガーレン タップルーム」で3月から、黒猫をモチーフにしたハンバーガーとビールが発売されています。

黒猫をモチーフにしたハンバーガーとビール by サンクトガーレン タップルーム
黒猫好きには気になるニャ

真っ黒なバンズに小ぶりな猫耳が可愛らしいこのハンバーガー。バンズは粉から生地を仕込んで焼き上げたという特製で、無糖ブラックココアを使ってクールな黒色を表現。ボリューミーなパテは中挽き肉に肉々しさを残した粗挽き肉を併せて1枚ずつ手作りされていて、ソースは牛スープをベースにパイナップル果汁を煮詰めたものをミックスしたトロピカル感のある味わい。手作りのさつまいもチップスが付いてきます。

一方のビールは、米国東部のニューイングランド地方が発祥のNew England IPA(ニューイングランドアイピーエー)スタイルのビール。

黒猫ラベルの地ビール(New England IPA) by サンクトガーレン タップルーム
可愛い黒猫ラベル♪

大麦麦芽に加えオーツ麦を使うことで猫のように滑らかでソフトな飲み口を表現しているほか、オレンジがかった黄色い液は暗闇でキラリと光る黒猫の目をイメージ。

トロピカルな香りのホップ(エルドラド・エクアノット・シトラ)を使い、洋梨やパイナップルといった甘い果実のような風味を感じられるのが特徴です。

このハンバーガーとビールが販売されているのは小田急線本厚木駅直結の駅ビル、本厚木ミロード1階にあるビアバー「サンクトガーレン タップルーム」。

本厚木ミロード1階にあるビアバー「サンクトガーレン タップルーム(SanktGallen TAP ROOM)」店内イメージ
「SanktGallen TAP ROOM」

運営元のサンクトガーレンは、もともとアメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた元祖地ビール屋さん。

1994年以降に日本で小規模のビール醸造が認められるようになってからは、厚木市内にビール工場を構えて、フルーティーな香りに満ちたエール製法によるビールを一貫して製造。その他にも梨やリンゴなど旬な果実の訳あり品を活用したフルーツビールや、一升瓶ビール、バレンタイン限定チョコビールなど、個性的なビールを作り出しクラフトビールの魅力を広く発信しています。

「サンクトガーレン タップルーム」はそんな同社が展開しているビール専門バーで、店内には20ものタップ(ビール注ぎ口)を設備。ペールエールやIPAといった王道のスタイルをはじめ、季節限定のフルーツビールやバニラチョコのような味わいの黒ビールを1杯715円から楽しむことができます。

サンクトガーレン タップルーム(SanktGallen TAP ROOM)のビールメニュー
工場から出来立てビールを直送
店内に20のタップ(ビール注ぎ口)を設備しているサンクトガーレン タップルーム
最大20種類のビールを提供可

今回登場した黒猫のビール&ハンバーガーは、入居施設である本厚木ミロードの開業40周年を記念して開発されたもので、2022年3月1日〜3月31日まで販売中。近代以前の日本では黒猫が商売繁盛の象徴とされたことから、本厚木ミロードの繫栄を願ってメニューのモチーフに採用されたのだとか。

記念ビールの価格は樽生のハーフサイズが715円、レギュラーサイズが935円、選べる4種飲み比べは1,320円。期間中ビールを注文すると黒猫の描かれたコースター(持ち帰り可)で提供されるほか、持ち帰り用の瓶ビール(550円)も販売されています。

黒猫が描かれたコースター by サンクトガーレン タップルーム
お家でも使えるニャ
<店舗概要>
店名:サンクトガーレン タップルーム
時間:11:00~22:00
住所:神奈川県厚木市中町2-2-1 本厚木ミロード2-1階

<参考>
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(C) Sankt Gallen Brewery

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