机とキャットタワーが一体化した斬新な家具がディノスから登場!自宅がネコワーキングスペースに早変わり
「愛猫との暮らしをより良いものにしていきたい」という思いは、多くの飼い主さんに共通するテーマ。
しかし、人間と猫では生活に必要なモノや環境が異なるので、どちらかの快適性を優先しすぎると片方が窮屈な思いをしてしまうため、バランスを取りながら限りあるスペースを有効活用する視点が欠かせません。
そんな人向けに通信販売のディノスが2020年8月より展開しているのが「猫と暮らす家具」。
一つの家具を人とネコがそれぞれ別の目的で使えたら、スペースを無駄遣いすることなくお互いが幸せに暮らせるはず、との思いで企画されている家具シリーズで、2023年に入り猫と一緒にデスクワークができる新アイテムが登場しました。
近年は猫がいる空間で作業ができるコワーキングスペースも増えていますが、こちらは猫と一緒に仕事や勉強ができる環境を自宅に構築できるデスク。福岡の熟練家具職人が一つずつ丁寧に手作りしている天然木素材のデスクで、特徴的なのは左側にキャットタワーがドッキングされている点。
デスクの板には丸い穴が空いているので、猫が下から上まで自由に上り下りすることが可能。タワーのてっぺんには透明のアクリルドームが備え付けられていて、猫がゆったりとくつろいでいる姿を下からじっくりと観察することができます。
作業に集中して疲れた時や煮詰まった時などに、ふっと見上げると猫が気持ちよさそうに寝ている……そんな姿を見れば、癒やされたり気分転換になりそうですよね。
猫にとっては飼い主さんが近くにいて安心、飼い主さんにとっては猫が側で見守ってくれている、双方にとって好都合なアイテムと言えそうです。
また、デスクの右側には猫が下から登ってこれるように階段ステップを用意。
多頭飼いしているお家の場合は、左側のキャットタワーにばかり気を取られていると、意外なところから猫が現れるかも知れないドキドキ感を味わえそうです。
タワーに付いている楕円形のステップは猫が登りやすいように自由に角度を変えられるほか、よく見るとタワーの支柱のうちの1本が爪とぎになっているので、猫がわざわざ爪とぎのある場所に移動する必要もありません。
その他にもタワーとデスクの天板にはラバーウッドの無垢材を使用したり、スムーズに昇り降りできるように角を丸く滑らかに仕上げているなど、猫の安全性にも配慮した作りになっています。
一方、デスクとしての実用性もしっかりと追求。デスクの右側には引き出しが付いていて、文房具など猫が口に入れたら困る小さなものを収納できるほか、天板の中央奥には配線穴があり電源タップを置くこともできるので、猫が気になりそうなコード類をすっきり隠して配線することができるのも飼い主さんにとっては嬉しいところです。
また、左側のキャットタワーを猫が使わなくなってしまった場合には、書籍や観葉植物などを置いて棚として活用することも可能。天然の木目を活かした木肌は長く使うほどに風合いが深まり、インテリアとしての魅力も高まっていきます。
このキャットタワー付きのデスクは価格が134,900円。1月よりディノスオンラインショップ(dinos.co.jp)にて販売が開始されています。
<参考>
・大学の授業から生まれたキャットタワーが商品化!底板がない省スペース型の「コーナーキャットタワー」
・猫の成長段階に合わせてカスタマイズ!お洒落でスリムな突っ張り式キャットタワー「ホワイトポール」
・土管の中から猫がひょっこり現れる!?ペピイから登場したユニークな猫用アイテム×3を紹介
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