どこから食べるか迷ってしまいそう!?老舗洋菓子メーカーのコロンバンから3種類の猫型ケーキが登場

洋菓子メーカーのコロンバンから、丸くて可愛い猫型のスイーツ「原宿キャットストリート」が登場しました。

コロンバンの猫型スイーツ「原宿キャットストリート」
3匹の可愛い猫ケーキ

1924年(大正13年)に創業したコロンバンは、当時から現在まで洋菓子業界では唯一の宮内省御用達のお店で、日本風のショートケーキを初めて考案したとも言われる老舗の洋菓子メーカー。

現在はショートケーキやクッキー、ロールケーキなどの洋菓子を製造し、関東を中心に直営店を展開しているほか、百貨店などでも販売しています。

洋菓子メーカー「コロンバン 池袋東武店」の外観イメージ
コロンバン 池袋東武店

2月14日からは猫の日を記念して、猫型ケーキ「原宿キャットストリート」の発売を開始。黒猫、白猫、茶トラをモチーフにした3種類のケーキがラインナップしています。

黒猫をモチーフにしたケーキ by コロンバン
黒猫のルナ(648円)

まんまるお目々できょとんとした黒猫のルナは、しっかり者の女の子。紅茶のブリュレとミルクチョコレートのムースを組み合わせたチョコレートケーキです。

白猫をモチーフにしたケーキ by コロンバン
白猫のモモ(648円)

ウィンクした表情が可愛らしい白猫のモモは、元気いっぱいのおてんば娘。なめらか食感のチーズムースとレモンクリームを組み合わせたチーズケーキです。

茶トラ猫をモチーフにしたケーキ by コロンバン
茶トラ猫のチャチャ(648円)

ちょっぴり困り顔?な茶トラ猫のチャチャは、食いしん坊の男の子。果肉入りの洋梨のムースと、ショコラキャラメルムースを組み合わせたなめらか食感のケーキです。

いずれも本物の猫みたいに頭を撫でたくなるような可愛らしさで、どこから食べてよいのか迷ってしまいそう。写真を撮ったりする時間も含めて楽しめそうなケーキです。

しかし、老舗の洋菓子メーカーが、なぜこのような猫型スイーツを発売することになったのか。

コロンバン社の広報担当者に聞いてみたところ、同社では以前からハロウィンの時期になると黒猫モチーフのケーキを発売していて、特に人気があったことから昨年のスーパー猫の日(2022年2月22日)に合わせて、「黒猫にお友達を作って一緒に販売しよう」と思い立ったことから商品の開発に着手。

また、同社の旧本店がもともと原宿にあり、『原宿ロール』『原宿焼きショコラ』『原宿はちみつプリン』などの商品を展開して原宿との繋がりが深いことから、渋谷と原宿をつなぐショッピングストリート「キャットストリート」に、こんな猫たちがいたら可愛いな…という想いをケーキにしていて、一匹食べたら他の子も食べてみたくなるよう美味しさ(味)にもこだわった商品づくりをしているのだとか。

キャットストリートにコロンバンの猫型ケーキが出現
本物のキャットストリートに出現!?

まん丸なフォルムと豊かな表情がとても可愛いこの「原宿キャットストリート」。

取り扱い店舗は池袋東武店、アトレ松戸店、イオン成田店、イオン幕張新都心店、京王新宿サロンで、一部店舗では商品が限定される場合があるほか、アトレ松戸店では3匹セットのみ用意。販売期間は2月14日(火)~2月28日(火)までの予定となっています。

<参考>
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画像提供:Colombin Co., Ltd

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