どこから食べるか迷ってしまいそう!?老舗洋菓子メーカーのコロンバンから3種類の猫型ケーキが登場
洋菓子メーカーのコロンバンから、丸くて可愛い猫型のスイーツ「原宿キャットストリート」が登場しました。
1924年(大正13年)に創業したコロンバンは、当時から現在まで洋菓子業界では唯一の宮内省御用達のお店で、日本風のショートケーキを初めて考案したとも言われる老舗の洋菓子メーカー。
現在はショートケーキやクッキー、ロールケーキなどの洋菓子を製造し、関東を中心に直営店を展開しているほか、百貨店などでも販売しています。
2月14日からは猫の日を記念して、猫型ケーキ「原宿キャットストリート」の発売を開始。黒猫、白猫、茶トラをモチーフにした3種類のケーキがラインナップしています。
まんまるお目々できょとんとした黒猫のルナは、しっかり者の女の子。紅茶のブリュレとミルクチョコレートのムースを組み合わせたチョコレートケーキです。
ウィンクした表情が可愛らしい白猫のモモは、元気いっぱいのおてんば娘。なめらか食感のチーズムースとレモンクリームを組み合わせたチーズケーキです。
ちょっぴり困り顔?な茶トラ猫のチャチャは、食いしん坊の男の子。果肉入りの洋梨のムースと、ショコラキャラメルムースを組み合わせたなめらか食感のケーキです。
いずれも本物の猫みたいに頭を撫でたくなるような可愛らしさで、どこから食べてよいのか迷ってしまいそう。写真を撮ったりする時間も含めて楽しめそうなケーキです。
しかし、老舗の洋菓子メーカーが、なぜこのような猫型スイーツを発売することになったのか。
コロンバン社の広報担当者に聞いてみたところ、同社では以前からハロウィンの時期になると黒猫モチーフのケーキを発売していて、特に人気があったことから昨年のスーパー猫の日(2022年2月22日)に合わせて、「黒猫にお友達を作って一緒に販売しよう」と思い立ったことから商品の開発に着手。
また、同社の旧本店がもともと原宿にあり、『原宿ロール』『原宿焼きショコラ』『原宿はちみつプリン』などの商品を展開して原宿との繋がりが深いことから、渋谷と原宿をつなぐショッピングストリート「キャットストリート」に、こんな猫たちがいたら可愛いな…という想いをケーキにしていて、一匹食べたら他の子も食べてみたくなるよう美味しさ(味)にもこだわった商品づくりをしているのだとか。
まん丸なフォルムと豊かな表情がとても可愛いこの「原宿キャットストリート」。
取り扱い店舗は池袋東武店、アトレ松戸店、イオン成田店、イオン幕張新都心店、京王新宿サロンで、一部店舗では商品が限定される場合があるほか、アトレ松戸店では3匹セットのみ用意。販売期間は2月14日(火)~2月28日(火)までの予定となっています。
<参考>
・猫のデニムバッグとお菓子がセットに!ねこスイーツブランド「TOKYO CROWN CAT 」から限定アイテムが登場
・5年連続でユーハイムとリサ・ラーソンがコラボ!猫のマイキー&キッチンアイテム柄のパッケージに入った焼き菓子が登場
・カルディから猫アイテムを詰め合わせた「ネコの日バッグ」が登場!今年は贅沢なプレミアムバージョンも
画像提供:Colombin Co., Ltd