本物の猫にはない触感が病みつきニャ♪ 猫のスクイーズ「ウィーアーザキャット」からまるネコが登場
近年、小学生の間で流行っている手触り感の良いおもちゃと言えば「スクイーズ」。
パンやケーキ、フルーツなどを模したおもちゃで、本物と見間違えそうなほど精巧に作られた食品サンプルのような見た目をしていますが、低反発スポンジのような柔らかい素材でできていて、ぎゅっと握るとゆっくりと形状が戻っていく感触に魅了される子どもが続出。
中には香りが付いているものもあり、スイーツ系やかわいい系をモチーフにした製品が多いことから、特に女子小中学生の間で高い人気を誇っているほか、握っているうちにストレス発散効果を感じた親がいつの間にか夢中になってしまうなど、子供から大人まで楽しめる玩具として新ジャンルを確立しつつあります。
ブームの火付け役となったのが株式会社ブルーム(BLOOM)。
2002年発売のバナナをモチーフにしたスクイーズを皮切りに、パンやフルーツなど身近なものの「造形」「香り」「やわらかさ」を本物そっくりに再現したリアルシリーズを展開して、これまでに累計1,000万個以上のスクイーズを販売しています。
そんな同社から新たに登場したのが、猫をモチーフにしたスクイーズ「ウィーアーザキャット」の最新作。第1弾は「のびネコ」でしたが、第2弾となる今回は丸まった姿でお昼寝中の猫をモチーフにした「まるネコ」です。
円形のニャンモナイト(アンモナイトに擬態したような猫の寝相)まであと一歩に迫った玄人ウケしそうなこのポーズ。
とても気持ちよさそうな表情で寝ている姿は眺めているだけでも癒やされそうですが、これを心ゆくまで触って楽しめるのがスクイーズならではの魅力。モチモチなボディを強めにマッサージしたり、力いっぱい握った後にじんわりと戻っていく感触は、本物の猫をお家で飼っていても味わえない体験です。
サイズは「幅18.5×高さ13.5×奥6cm」と単行本くらいの大きさがあるので、握りがいがあるのはもちろん、お部屋に飾っておけば子猫のような存在感を演出することが可能。
猫のデザインは「アッシュ」「ムギ」「タマ」の3種類あり、アッシュはストロベリー、それ以外の2つはキャラメルの甘い香りに包まれながら楽しむことができます。
価格は1個2,000円で、2020年4月24日より全国の量販店などにて販売中。
一般的にスクイーズのおもちゃは対象年齢が6歳くらいからで小学生をメインターゲットにしている製品が多いですが、これは15歳以上と年齢層が高め。高校生はもとより、ネコ好きな大人も癒やされそうなアイテムとなっています。
<参考>
・人気のペットお世話ゲーム「もっちまるず」から、猫バージョンの「ぷにっとにゃんこ」が登場
・アイスクリームを裏返すと…猫が現れるッ!かわいい子供向けおもちゃ「スウィートキャッツ」
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