カーサ ブルータス創刊20周年記念!猫村さんの茶室「夢のネコムーランド」が現実世界に登場
ライフスタイルマガジンのCasa BRUTUS(カーサ ブルータス)で連載している人気マンガ「カーサの猫村さん」の茶室世界を展示するイベント「夢のネコムーランド」が11月3日(土)から開催されます。
カーサの猫村さんは、スーパー家政婦として活躍する主猫公「猫村ねこ」の日常をマンガ家のほしよりこさんが描いた大ヒットコミック「きょうの猫村さん」のスピンオフ作品で、月刊誌カーサ ブルータスにて連載中。
カーサ ブルータス編集部に派遣された猫村さんが編集アルバイトの仕事に挑戦するというストーリーで、ゴージャスな編集長をはじめ「クールビズ」や「Vシネ」などの個性豊かなスタッフとともに、より素晴らしい雑誌を作るべく日々健闘する姿を描いています。
そんな「カーサの猫村さん」が連載100回を迎えたことを記念して同誌の2018年6月号では、1冊まるごと「猫村さん」と作者である「ほしよりこさん」を大特集。巻頭スペシャル企画では、猫村さんが夢みるオリジナル茶室空間の製造計画「ネコムーランド」の構想が発表されていました。
その後、同誌編集部には「ネコムーランドの実物を見たい!」との声が多く寄せられたことから、この度カーサ ブルータス創刊20周年記念イベントにて「夢のネコムーランド」を公開することが決定。
会場ではカーサの猫村さんが現実世界に飛び出し、さまざまなジャンルのクリエイターたちとコラボレーションしてつくり上げた茶室が展示されます。
【展示内容】
ほしよりこ :屏風「猫の夢 天国」
長坂常 :茶室
ルイ・ヴィトン :茶箱
ミナ ペルホネン :帛紗
AMETSUCHI :茶碗
マルニ木工 :猫村椅子
メディコム・トイ:フィギュア
YAECA :エプロン
会場となるのは、東京・赤坂の草月会館内にある石造りの吹き抜けロビー、草月プラザ(別名:天国)。
草月会館は日本の近代建築を代表する建築家・丹下健三によって1977年に建てられた建築物で、その中にある石庭「天国」は国際的なアーティスト、イサム・ノグチの傑作。石の段で構成された広場には自然光が降り注ぎ、随所に水が流れていて、アートスポットとしても知られているほか展覧会場や各種イベント会場としても利用されています。
また、草月会館の中2階にあるカフェ「connel coffee」では、フードクリエイティブチーム「eatrip」による猫村さんの得意料理「ネコムライス」と「ネコムラムネード」のメニューが登場。
さらに2階の談話室では、本イベントのために作られた猫村さんのオリジナルグッズなども多数販売される予定となっています。
※イベントにて限定先行販売(抽選受付終了)
手ぬぐい/1,620円
ポーチ/3,240円
トートバッグ/3,024円
会期は2日間限定ですが入場無料となっていますので、ファンや読者の方はもちろんネコ好きな人は足を運んでみては。
イベント概要
名称:夢のネコムーランド
期間:2018年11月3日(土)〜11月4日(日)
時間:11:00~18:00
入場:無料
会場:草月会館
東京都港区赤坂7-2-21
青山一丁目駅 徒歩5分
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