ネコ好き女子は必見ニャ！都内の街歩きが楽しくなる雑誌『nyaruco 東京ねこさんぽ』誕生
春はポカポカと心地よい陽気に誘われて、どこかにお出かけしたくなる季節。
目的もなくぶらぶらと歩いているだけでも楽しいものですが、女子旅ガイドブック『地球の歩き方aruco（アルコ）』からは、東京の街歩きが楽しくなりそうな最新刊が登場しました。
arucoは旅好き女子のための「プチぼうけん応援ガイド」をコンセプトにした雑誌で、人気の定番都市では「みんなとちょっと違う新鮮ワクワク旅」を、いつか行ってみたい憧れの国なら「無理なく実現できる安心オススメ旅」など、女性が体験したくなるような魅力あふれるテーマの旅を「プチぼうけん」と名付けて紹介。
2010年3月の発刊以来、海外旅行ビギナーからこだわり派リピーターまで女性旅行者向けの海外版38タイトルを発行しているほか、昨年7月からは初の国内版を発売。東京をさまざまなテーマで深掘りした新刊を続々と発行しています。
新たに刊行された『nyaruco（にゃるこ）東京ねこさんぽ』は、ねこ好き女子のためのニャンぼうけん応援ガイド。
招き猫発祥の地とされる場所だけでも3つある東京は、ネコ好き向けのスポットが充実している都市ですが、本誌では看板猫のいるお店やご利益がありそうな神社、猫がいるグルメどころ、かわいいネコ雑貨探し、ねこアート体験、隠れねこスポットなど、雑誌を手に街歩きしたくなる情報がたくさん掲載されています。
下町風情が残る人気の谷根千（谷中、根津、千駄木）エリアの探検特集では、レトロな町並みや人情あふれる商店街など、ネコ好きな人には必見のスポットを交えながら紹介。ねこの御朱印を頂ける神社特集では、恋愛成就のパワースポットとして知られる今戸神社をはじめ、参拝の仕方やマナーなどにふれながら御朱印めぐりの楽しみ方を紹介しています。
猫は古くから芸術のモチーフになってきた存在。東京にある有名美術館の中からネコが描かれた浮世絵と日本画をピックアップする特集では、愛猫家の絵師として知られる歌川国芳の作品や、伝統技法で描かれた繊細で美しい猫の日本画を紹介。
一方、都心から離れた青梅市には、イラストレーターの山口マオさんが描いた映画看板のパロディ作品が点在していて、主人公を猫に置き換えたユニークな看板が登場します。
本物の猫に会いたくなったら看板ねこがいるグルメどころの特集をチェック。カフェから居酒屋まで、お店に訪れたお客さんを魅了する麗しの看板ねこたちが収録されているほか、東京の動物園で会えるネコ科動物を紹介する特集では、百獣の王・ライオンから、ネコ科界のスーパーモデルといわれるサーバルや話題のマヌルネコなどが登場。
イエネコとはちょっぴり違うけれど、見て癒やされるネコっぽい仕草の動物たちを紹介しています。
その他にも、レベルの高さにびっくりしてしまう猫のラテアートを提供しているカフェや、東京の街で見つけたニャンスタ映えするスポットなど、足を運んでみたくなる場所が盛りだくさん。
お取り寄せできる猫スイーツのお店も載っているので、東京以外の人でも楽しめる一冊となっています。
＜参考＞
・猫にゆかりのある全国82の寺社を収録！地球の歩き方 御朱印シリーズ42作目となる最新刊が登場
・コロナ禍でも猫と旅気分を味わえるニャ！旅行誌のまっぷるから猫版の『にゃっぷる』が登場
・看板猫ってどんな気持ち…？猫の視点で物語が展開していくフォトブック「看板にゃん猫」(こ)
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