愛猫と江戸の街を散歩できる「秋のワンニャン祭り 生類憐れみの令」
江戸時代をリアルに再現した歴史テーマパーク・日光江戸村で9月30日(土)、園内をペットと散策できるイベント「秋のワンニャン祭り 生類憐れみの令」が1日限定で開催されます。
これは「ペットと一緒に日光江戸村を散歩したい」という来場客の要望に応えて、今年の4月に行われたイベントの続編で、今回で2回目の開催となります。
日光江戸村はもともとペット同伴可のテーマパークで、通常は犬や猫を抱っこしたりカートに乗せたりする必要があるのですが、イベント当日はリードを着けて園内を散策することができるほか、さまざまな企画が予定されています。
例えばペット一緒にショーを観ることも可能。光と音楽を駆使した迫力満点の忍者アクションを鑑賞できる「大忍者劇場」と、大岡越前に代わって裁きの体験をする「南町奉行所」では、ペット連れの来場客のみの上映スケジュールが設定されます。
その他にも、江戸の街の雰囲気にピッタリの和装に変身できるペット用衣装が数量限定で用意されているほか、張り子犬絵付け体験、つまみ細工体験、岡引体験などにペットと一緒に参加することができます。
また今回は、テーマパーク内の屋形船にペット専用船が登場。通常でもペット同伴で乗船することができるのですが、ペット専用なので一般の来場客に気兼ねすることなく乗船することが可能。乗船料は人間だけで、ペット用の船賃は不要となっていますよ。
普段の散歩や散策とは一味違う、江戸人との交流や江戸の街を背景にした撮影など、テーマパークならではの非日常感に浸って楽しむことができますので、お散歩好きな猫ちゃんを飼っている方は楽しめるかもしれませんね。
さらに日光江戸村では本日9月16日(土)から11月25日(土)までの期間、通常17時までの営業時間を19時まで延長し、灯りに照らされた江戸の幻想的な町並みを体験できる「灯り(あかり)の江戸ワンダーランド日光江戸村」というイベントも開催。夜の花魁道中や、賭場体験など、通常営業では体験できない様々なイベントが催され、秋の夜長のいつもと違った風流を楽しむことができます。
本テーマパークの中には「ニャンまげ」という、猫の?ゆるキャラが歩いてるのも猫好きな人には見逃せないポイントです。
ふわふわボディに頭はちょんまげ、金色の鈴が付いた赤い首輪を身に着けた一目でそれと分かる格好をしていますので、日光江戸村に遊びに訪れた際にはぜひ探してみくださいね。