もしも猫の体がお菓子だったら…?スイーツデコアートの展示会「チョコレート美術館」が開催

本物のお菓子そっくりなパーツを使ってアート作品を創り出す現代美術作家、渡辺おさむさんの個展「チョコレート美術館」が2月10日より仙台三越で開催されます。

渡辺おさむ氏

山口県出身の作者は、樹脂で精巧に作られたカラフルなクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作している作家。

創作の対象はマリア像やモナリザなどの美術作品をはじめ、パンダやキリンなどの生き物、仏像や達磨といったオリエンタルなものまで多岐にわたり、本来スイーツとは縁がなさそうな対象物が、まるで魔法をかけられたかのようなファンタジックでミステリアスな存在となって実体化。

楽しげな作品の数々は見る者の心をワクワクさせてくれます。

「Sanctuary-rabbit-」

これまでに「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)など多くのメディアに取り上げられているほか、国内はもとよりアメリカ、イタリア、ベルギー、トルコ、中国、韓国、インドネシアなど海外でも個展を開催して注目を集めています。

2月10日からは宮城県で初めての個展を開催。

バレンタインの時期と重なっていることから「チョコレート美術館」をテーマにしており、仙台三越本館7階のアートギャラリーには、チョコレートをモチーフにした作品やお菓子でデコレーションされた動物作品などが展示。

中でもネコ好きな人は見ておきたいのが「Sweet Cat」です。

「Sweet Cat」


しっぽをピンッと立てながら堂々と歩く猫の姿をモチーフにした作品で、真っ白な被毛は生クリームを模した素材で表現。

ぷるんとしたゼリーや、キャンディ、フルーツ、ソフトクリーム、チョコレートなど、甘くて美味しそうな素材が頭のてっぺんから尻尾の先まで散りばめられています。

これぞ本当の猫スイーツ

世の中に猫をモチーフにしたアート作品は数多く存在しますが、お菓子やスイーツで表現されるのは稀。このような作風は母親がお菓子の先生で、幼少期より常にお菓子に囲まれた生活をしていたことに起因するのだとか。

「美術を志すようになって、自分らしい表現は何かと考えた時に、幼い頃から記憶に残っている、クリームの形状やお菓子の色、香りを作品として表現するのが一番自分らしいのではないかと思い、20年前から、このようなお菓子の作品を制作し続けています。」
(渡辺おさむさん)

会場ではその他にも、オーギュスト・ロダンの「考える人」、ピエール・オーギュスト・ルノワールの「レースの帽子の少女」、フィンセント・ファン・ゴッホの「星月夜」、古代ギリシアで制作された彫刻の女性像「ミロのヴィーナス」といった芸術作品や、1950年代を代表するアメリカの女優「マリリン・モンロー」をモチーフにした作品など、新作を含む約40点ほどの作品が展示されます。

「I’m thinking」
「Happiness」
「Creamy night」
「Chocolate venus」
「Marilyn」

嬉しいことがあった時や、自分へのご褒美、大切な人の記念日など、幸せな記憶と共に過ごすことの多いお菓子。

渡辺さんは、そんな幸せな記憶を作品を通じて思い出してほしいとの思いで制作活動を続けているのだそうで、本展の開催にあたり以下のコメントが寄せられています。

「世の中はまだまだ予断の許さない試練の日々となっておりますが、作品の世界だけは、不安な世相を感じさせない夢のような世界で埋め尽くしていきたいと思っています。」

渡辺おさむ展「チョコレート美術館」

期間:2021年2月10日(水)~2月16日(火)
時間:10:00〜19:30
  :10:00〜16:30(最終日)
入場: 無料

会場:アートギャラリー

宮城県仙台市青葉区一番町4-8-15
仙台三越 本館7階

<参考>
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(C) Osamu Watanabe

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