人間は寝ているところをいきなり起こされると、一瞬何が起きたのか訳が分からない状態になってしまいますが、それは猫にとっても同じことのようです。 Xユーザーのてぃらのさうるす(@KBexVM8Idn6ae5N)さんが以前、SNSに投稿した1枚の写真には、そんな猫の困惑した表情が捉えられていました。 ここは投稿主さんの実家で...
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猫は私たち人間にとって身近な動物。SNSでは人間のお家で暮らしている幸せそうな猫たちの写真が溢れていますが、その一方で飼い主のいない猫も多く存在します。 東京・府中駅の近くにあるギャラリーで現在行われている『飼い主のいない猫写真展』も、そんな猫たちの存在にスポットライトを当てた写真展。 撮影者の渡邉果菜里さんは2012...
猫はぼんやりしたりゴロゴロ寝ていることの多い動物ですが、時にキリッとして美しく神秘的に見えることがあり、そのギャップも猫が持つ魅力のひとつ。 猫写真家のさくらもえぎさんが、茨城県の空き地で地域猫を撮っている時に撮影した写真も、そんな猫の神々しい瞬間を捉えた一枚です。 まばゆい光が降り注ぐ平原の中を悠然と歩く真っ白な猫。...
黒猫は毛の色が暗くて顔のパーツがはっきりと視認しづらいため、写真で表情を捉えるのが難しい動物。 そのため、黒猫と暮らしている人の中には、自然光で撮影したり白っぽい背景で撮ってみたりと、上手に写真を撮るため試行錯誤している人が少なくないようです。 11月後半のある日のこと。黒猫を飼っているXユーザーの@konbu0330...
天使の頭上に浮かんでいる光の輪。 これは神聖な存在を示すためにオーラ(霊的な存在が発する光)を視覚化したもので、東洋でいえば仏像の体から射す後光のようなもの。輪っかの他に円盤や光線の形で表現されることもあり、一般的には絵やイラストで描かれることがほとんどです。 ところが、Xユーザーのねこのこと(@panwo_mogmo...
ネコ好きな人であれば一度は訪れてみたい猫島。 猫島は島に住んでいる人口と同じくらい、あるいはそれ以上の猫が住んでいる島のことで、日本には10以上の猫島が全国に点在。周りを海に囲まれてゆったりとした時間が流れる島にたくさんの猫が住んでいることから、本土で生活している多くの日本人にとっては非日常的に感じられる風景で、普段は...
ネコ写真家の山本正義さんも参加する、写真と猫雑貨と食のイベント「ねことのほほんたいむ」が10月28日(土)〜29日(日)にかけて大阪市北区で開催されます。 大阪在住の山本さんは瀬戸内海の離島で暮らす猫たちを中心に、海外や近隣で出会った猫などを撮影している写真家。 ある時、 猫がふと立ち上がった瞬間を撮影した写真に「立ち...
本来は特別な意味を持たないものを見た時に、自分がよく知っているものに見えたり思い浮かべてしまう知覚現象を「パレイドリア」と呼びます。たとえば雲や山などの自然物が、人の顔や動物の形に見えるといったことはその一例。もちろん猫に見えてしまうパレイドリア現象も存在します。 カメラで花や動物、風景写真などを撮影しているXユーザー...
後ろを振り返った時の姿が美しい女性のことを、浮世絵師・菱川師宣が描いた代表作になぞらえて「見返り美人」と呼んだりしますが、振り返って美しいのは人間だけではありません。 猫が振り返った姿にも華麗で洗練された美しさがあります。 7匹の猫と暮らしているかりとん(@kariton28mhy25)さんは、先日、4匹の猫が同時に振...
お店に訪れた人の心をふっと癒やしてくれる看板猫。 その魅力は猫の個性や性格などによってさまざまですが、横浜市旭区の鶴ヶ峰駅前にある『喜久屋青果店』では、1匹の茶白猫が地元の人々から親しまれています。 値札の付いたカゴや発泡スチロール箱の中に、色とりどりの野菜や果物が陳列された、昔ながらの雰囲気が漂うこちらの青果店。タオ...
猫は尻尾や鳴き声などを使って、自らの感情を表現することができる動物。 私たち人間が持つ代表的な感情「喜怒哀楽」のうち、猫が表現できるのは「喜び」「怒り」「楽しみ」の3つ。 オヤツを貰って喜んでいたり、他の猫に怒っていたり、楽しそうに遊んでいたりと、猫の行動や仕草を見ているだけで、今どのような気持ちなのかを容易に感じ取る...
猫はお水を飲む時やご飯を食べる時、毛づくろいをする時など、舌を使うことが多い動物ですが、その際中に疲れてしまったり何か気になることがあったりすると、舌を出したままの状態になることがあります。 この「舌のしまい忘れ」は猫の可愛らしい仕草の一つとして、多くのネコ好きな人々を魅了していますが、中には不意に呼びかけられると、舌...
埼玉県ふじみ野市にあるショッピングモールで7月15日(土)より、写真家・山本正義さんによる猫の写真展が開催されます。 大阪在住の山本さんは瀬戸内海の離島で暮らす猫たちを中心に、海外や近隣で出会った猫などを撮影している写真家。 ある時、 猫がふと立ち上がった瞬間を撮影した写真に「立ち猫」と名付けてポジティブなメッセージと...
ノーベル賞も受賞している動物行動学者コンラート・ローレンツ氏によると、人間や動物の赤ちゃんに見られる身体的な特徴を「ベビースキーマ」と定義。体のサイズに比べて大きな目や、小さい鼻、短い手足、丸みを帯びた輪郭などを見ると、母性本能がくすぐられて可愛いと思う感情が湧いてくると言います。 猫に置き換えてみると、確かに子猫の可...
日本と海外では文化や習慣が異なるため、何気ない日常の生活を覗いてみるだけでも、意外な発見に繋がることがあります。それは猫と人間の関係においても同じことが言えるかもしれません。 東南アジアのタイに住んでいるブロガーのプカちゃんさんは、今月、コンビニの前に猫が落ちている動画を公開。そこには日本とは違った現地の人々の反応が写...
猫は場所や時間によって黒目(瞳孔)の形や大きさが変わる動物。 もともと夜行性で野生のハンターである猫は、暗闇でも獲物を見つけられるように、瞳孔の大きさを素早く変えながら目に入ってくる光の量を調整していて、明るいところでは眩しくないように瞳孔を細める一方、暗いところでは周囲の光を多く取り入れようと瞳孔を開くため、まんまる...
競馬場で馬の世話をしながら猫の写真を撮影しているカメラマン、津乗健太(つのり けんた)さんによる写真展「楽しくなさそうにはしていない猫」が東京・高円寺で開催されています。 1972年・香川県生まれの津乗さんは、写真学校を卒業後に馬の写真を撮りたいという想いから牧場や厩舎(きゅうしゃ = 競走馬を預かって調教・管理する施...
猫のケンカは意外と激しいもの。 取っ組み合いをしたままあちこちでゴロゴロと転がったりして、見ている人間からすると微笑ましい光景のようにも思えますが、猫は運動神経が抜群で動きもすばしっこい動物。ケンカの最中には色んなアクションをしているけれど、時間にしてみると一瞬の出来事です。 そんな猫の喧嘩のワンシーンを捉えた写真が、...
「競馬場」と聞くと、一昔前は汚くて殺伐とした雰囲気に包まれている…というイメージを持たれがちでしたが、最近の競馬場は清潔感があって場内の雰囲気も大きく変化。 東京都府中市にある東京競馬場では80軒近くの飲食店でグルメを楽しめるほか、女性専用の休憩コーナーがあったり、アスレチックやミニ新幹線などのキッズエリアがあったりと...
20年間にわたって猫を撮り続けている写真家、関由香(せき ゆか)さんの新しい写真集『ねこと一緒に、今日もいい日。』が4月19日に刊行されます。 関さんは「ユーモラスで愛おしい、ねこの日常」をテーマに、下町や島々で暮らす猫などを撮り続けているカメラマンで、Y!mobile(ワイモバイル)のCMで一世を風靡した「ふてニャン...