江戸時代の浮世絵や海外作家などの作品を通じて猫の魅力や、猫と人間の深い関わりを紹介する展覧会「アートになった猫たち 今も昔も猫が好き」が群馬県の高崎市タワー美術館で開催されています。 Photo:townphoto.net 猫は古くから日本人の生活に深く寄り添ってきた動物で、一説によると日本に猫が伝わったのは6世紀の半...
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1,000年以上におよぶ猫と日本人との関わりをたどった書籍、「猫の日本史」が先月発売されました。 日本史における「猫の希薄さ」を著者が指摘するところから始まる本書は、残された数少ない文献や記録などから、当時における猫の暮らしや猫と関わる人々の交流を考察し、猫が古代より日本の人々に愛されてきたことが描き出されている一冊。...
高知県立県民文化ホールで11月5日(土)、野良猫と地域の関わり方について学ぶ「第1回 高知地域猫セミナー」が開催されます。 引用:jcpkochi.jp 野良猫による糞尿被害などの苦情やトラブルは、餌やりを禁止するだけでは解決することが難しいため、人と猫が共存するための「地域猫活動」が全国で広まりつつあります。 地域猫...
野良猫と地域住民の関わり合い方は国によってさまざま。日本では地域猫活動を進めるケースが増えてきていますが、他の国や地域ではどういった取り組みが行われているのでしょうか。 中国南部の都市・広州で暮らしている日本人のNR(@NR_Guangzhou)さんは先日、下町の古い住宅街にある路地を歩いていると、野良猫のために用意さ...
人に慣れていない野良猫は警戒心が強いため、じっと眺めていたり近づくのが難しい反面、時には自然の風景と一体になった美しい姿を見られることもあります。 写真家の「うたかたえれじぃ」さんが、ある冬の日の日没後、東京湾に注ぐ荒川の河口で撮影した写真も、そんな猫の姿を捉えた一枚です。 満潮で水位が上がって浅瀬になった砂地を、川の...
猫は多くの人々を魅了している動物で、被写体としても人気の高い題材。日本では猫の可愛らしさに焦点を当てた写真展が数多く開催されていますが、写真表現としての「猫写真展」はあまり見られないのが実情です。 そんな中、2024年2月22日から横浜市で始まるのが「ねこ写真展 @CP+2024~今を生きる猫たちのキオク・キロク~」。...
車に乗っていると道路脇で見かけることのある「動物注意」の警戒標識。 生き物の保護やドライバーの安全のために設置される道路標識で、日本の各地では「シカ」「タヌキ」「ウサギ」「サル」「ヤンバルクイナ」など、地域特有の動物シルエットを描いたさまざまな標識が設置されています。 一方、台湾のとある場所では、可愛らしい猫の道路標識...
ちょこまかと動きまわらずに、のんびりしながら過ごす猫は、お店との相性が良い動物。 特に店内で飼われている猫は看板猫と呼ばれ、アイドル的な存在として来店客や通行人に可愛がられていますが、中にはお店と適度な距離感を保ちながら関わっている外猫もいます。 秋田市にある昔ながらの洋菓子店『モン高砂堂』へきまぐれにやってくるのは、...
誰でもいいから手伝って欲しい時に使われる「猫の手も借りたい」と言うことわざ。 もちろんこれは忙しさの程度を喩えたものであって、現実世界で猫が手を貸してくれる訳ではありませんが、SNSでは農作業を手伝っているような猫ちゃんの姿が注目を集めています。 この写真が撮影されたのは、山口県下関市の中西部、豊浦町川棚にある農地。同...
日経ナショナル ジオグラフィック社から、ネコの謎と秘密に迫る書籍『ネコ全史 君たちはなぜそんなに愛されるのか』が刊行されました。 ナショナルジオグラフィックは「未知の地球をわかりやすく伝える」という編集方針のもとに、自然や動物から人々の暮らし、科学など、地球で起きているあらゆることを伝える雑誌。日本版は1995年に創刊...
私たち人間が飼っている猫や街中で見かける猫は、動物学上は「イエネコ」に分類されているネコ科動物の一種。そのネコ科動物の種類は40以上もあると言われており、中でも野生のライオン、トラ、ヒョウ、ジャガーの4種類は通称「ビッグ・キャット」と呼ばれています。 ビッグ・キャットは大きな体と優れた狩りの能力を備え、生態系の食物連鎖...
子供から大人まで知的好奇心を刺激してくれるのが図鑑の魅力。ふと気になったことがあれば、手にとってすぐに調べられるのが便利である一方、情報量が多いため大きくて重たい本が多く、持ち歩くのには不便で家に置いておくのにも場所をとりがちです。 そんな図鑑と一線を画すのが、山と溪谷社から発行されている『ときめく図鑑Pokke!シリ...
犬に比べると、素っ気なくてクールな印象を持たれがちな猫。 猫は基本的に集団で行動する動物ではないため、相手に気持ちを伝える感情表現に乏しく、無表情で何を考えているのかよく分からないと思われてしまうことも。しかし、猫が何気なく見せる仕草はとっても雄弁。その動きを観察していると、表情からはうかがい知れない猫の状態を読み解く...
猫がいるシェアハウスを舞台に、夢を追う同居人の人生模様と、猫を通じた人との繋がり方や新しい家族の形を描いたテレビドラマ『ねこ物件』。 その映画版の劇場公開を翌日に控えた8月4日(木)、一足先に作品を観賞したネコ好きな著名人らによるコメントが公開されました。 ――秋山ゆずき(俳優)モフりたい!!!猫が繋いでくれる人間関係...
栃木県那須町にあるテーマパーク型の動物園「那須どうぶつ王国」から、人気のネコ科動物「スナネコ」のミュージックビデオが公開されました。 スナネコ(英名:Sand cat/学名:Felis margarita)は、アフリカ北部・西アジア・中央アジアなどに分布しているネコ科動物で、体長は胸からお尻までの長さが39cm〜57c...
好きな相手にどう接したらいいのか分からない。 時に大人でさえ戸惑ってしまうこの感情。子供にとっては成長していく過程で避けて通れない難題のひとつで、幼い子供であれば、好きという気持ちから「触りたい」「抱きしめたい」「捕まえたい」といった感情が湧いてきて、そのまま衝動的な行動に走ってしまうこともあるかもしれません。 でも、...
東京都港区にある郷土歴史館で、ネコと人々との関係を紹介する「Life with ネコ展」が7月16日(土)より開催されています。 2018年に開館した港区立郷土歴史館は、域内で出土した縄文土器やクジラの骨格標本など、本物に触れたり、プロジェクションマッピングやタッチパネルを活用しながら、港区の自然・歴史・文化を学ぶこと...
猫にとってお腹は内臓が詰まっている大切な部位ですが、骨で守られていないため外部からの衝撃に弱く、負傷すると命に関わりかねない急所とも言える場所。 しかし、リラックスしていたり暑かったりする時には、ゴロンと寝転んで無防備なお腹を見せることがあり、「おへそ」を「天」に向けて寝転んでいる姿から、通称「へそ天」として親しまれて...
2022年夏に公開が予定されている映画「劇場版 にゃん旅鉄道」から、作中で猫の声を演じるキャラクターボイスのキャスティング情報が発表されました。 同作は福島県会津若松市にある会津鉄道の「芦ノ牧温泉駅」を舞台に、そこで実際に働いている猫たちの絆や奇跡が起こる駅の物語を描いた作品。 作中には二代目名誉駅長の「らぶ」と、元施...
埼玉県所沢市にある文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」で6月18日(土)より、動物写真家・岩合光昭さんの写真展「こねこ」が開催されます。 これまで世界中を飛び回って様々な野生動物を撮影してきた岩合さんが、ライフワークとして40年以上にわたって撮り続けている身近な野生動物が「ネコ」。 その土地土地の人々と関わり合いなが...