Snow Man 佐久間大介の愛猫インタビューも収録!雑誌『猫びより』の最新号、特集は働き者のネコ
辰巳出版から発行されている猫専門誌『猫びより』が2023年より、年4回発売の季刊誌になることが決定。その第1号となる2023年春号が3月10日(金)に発売されます。
『猫びより』は豊富な猫写真とともに、日本全国から世界各地まで猫と人にまつわるストーリーを紹介する猫雑誌で、ねこ写真家の連載や猫好きな著名人へのインタビュー、猫と人の心温まるエピソード、海外取材記事など、ネコ好きな人向けのコンテンツが掲載。昨年までは偶数月に年6回発行されていましたが、今年からは年4回(3月、6月、9月、12月)の発売へと変更されています。
季刊化第1号となる2023年春号の特集は「猫は働き者」。
猫はいつも寝てばかりで怠けているように見られがちですが、洋の東西を問わず古くからネズミの駆除役として重宝されていたのは広く知られている事実。そして現代に生きる猫もさまざまな職場に進出して仕事をしています。
と言っても昔のようにネズミを追いかける…といった働き方は少数派で、そこは時代に合わせて柔軟に変化。本特集では熱海のバーにいるおもてなし係や、青果店のアイドル店長、駐在所で巡査部長を補佐する猫、いちご農園の警備担当、野犬の子を統率するシェルター長など、自然体のままで人間社会に貢献している猫たちの職場環境に迫っています。
インタビュー記事「私と猫」のコーナーでは、アイドルグループ Snow Man の佐久間大介さんが初登場。保護猫を飼おうと思った理由や、愛猫ツナくん&シャチちゃんとの幸せそうな生活、そしてふたつの命への向き合い方まで思いの丈を語っています。
その他にも、NEWSのメンバー小山慶一郎さんの会いたい猫や、写真家・沖昌之さんの「必死すぎる猫」、新美敬子さんの「世界の旅猫」、伴田良輔さんの「ネコ温泉」、イラストレーターの一志敦子さんによる「東京猫びより散歩」など、さまざまなクリエイターによる猫連載が読めるのも本誌ならでは。
<その他 収録コンテンツ例>
◎岩合光昭の猫「宮城」
◎あの人と猫「ボルヘス」
◎神様・仏様・お猫様「香川・石清水神社」
◎昔の猫、昔の人「佐久間将監像」
◎きゅうちゃんびより
◎お天気道草猫日和
◎ちび猫びより
猫を飼っている人に役立つ情報も掲載されていて、「猫のための食品講座」のコーナーでは、「種類が多くてどのキャットフードを選んで良いか分からない」「猫に危険な食べ物を知りたい」「猫に多い誤飲・誤食事故の実例を教えてほしい」などなど、猫の食全般に関する疑問や不安について、猫専門の岩下理恵獣医師が分かりやすく解説しています。
また、特別付録として、動物写真家・岩合光昭さんが撮影した三毛猫のマルチケースが付いてくるのも魅力的。
ハガキやチケットなどを入れるのにちょうど良いサイズ感で、抗菌仕様のためマスクケースとして使うのにもぴったり。これからの春のお出かけに持ち歩きたくなるアイテムです。
<参考>
・新海誠監督がネコを語る&吉田類がネコ居酒屋を初探訪!猫まみれのタブロイド紙『日刊ニャンダイ』2023年版が登場
・47都道府県を訪れた旅猫「ニャン吉」が巻頭グラビアで登場!ねこ雑誌『にゃっぷる』の第3弾が発売
・1300点以上の猫アイテムを検証した雑誌『ネコDK デラックス』が登場、日本ネコグッズ・オブ・ザ・イヤーも収録
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