6匹の猫を飼っている大黒摩季が劇場版「にゃん旅鉄道」の主題歌を担当!愛猫の写真パネルも展示
2022年夏に公開が予定されている映画、劇場版「にゃん旅鉄道」の主題歌が決定。 シンガーソングライターの大黒摩季さんが手がけることが製作委員会より発表されました。
同作の主人公は、福島県会津若松市にある会津鉄道「芦ノ牧温泉駅」で働く猫たち。
3年間に渡って日常や成長の過程を記録してきた実写映像と、アニメーションを組み合わせた映画作品で、会津地方の雄大な自然を舞台に、猫たちの絆や「奇跡が起こる駅」の物語が描かれます。
作中には二代目名誉駅長の「らぶ」と、元施設長の「ぴーち」、アテンダントの「さくら」といった3兄妹に、今は亡き初代ご長寿あっぱれ名誉駅長の「ばす」の姿も登場するほか、撮影や演出を猫カメラマンの五十嵐健太さんが担当するなど、ネコ好きな人の間で注目が高まっている本作。
今回新たに映画の主題歌が発表されました。
曲名:今そこに君がいる 今ここに僕がいる
歌 :大黒摩季(作詞作曲)
編曲:Yohey Tsukasaki
今年の5月にデビュー30周年を迎える大黒摩季さんは、「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」などのヒット曲で知られる一方、プライベートでは6匹の猫(ぷん・ギン・ゴン・アン・ラン・トットくん)と暮らしている愛猫家。
過去の楽曲イメージからいつも明るくてポジティブなイメージを持たれがちな大黒さんですが、時には哀しくて、苦しくて、もう全てやめてしまいたい、死んでしまいたいと、心の闇に飲み込まれそうになったこともあると言います。
そんな時に自分を救ってくれたのが愛猫の存在。これまで12匹の猫と暮らしてきたという大黒さんにとって、猫たちは唯一の家族であり、愛しい子供達であり、親友でもあり、何かを悟らせてくれる戦友&同志でもあり、6匹それぞれが無二の存在なのだとか。
そんな大黒さんが作詞作曲を手掛けた今作の主題歌は、デビュー30周年を記念した3枚組アルバム「SPARKLE」にも収録が予定されています。
また、現在横浜で開催されている猫の写真展示やグッズ販売を行うイベント「ねこにすと47」では、猫カメラマンの五十嵐健太さんが撮り下ろした、大黒さんの愛猫写真がパネルになって登場。
「どんなに心が疲弊してても家に帰ってくるとやっぱり猫に救われ、モフモフしながら柔らかい心を取り戻させてくれます。ツアーですぐ猫ロスになる程に。」と語る大黒さんが、愛猫と触れ合ったりしている写真などが展示されています。
一般公募した猫の写真が1,000枚以上展示されているメインコーナーは入場料(600円)が必要ですが、大黒さんの愛猫写真パネルは無料で観賞することが可能。
会場にはその他にもトルコの猫写真を展示するコーナーや、可愛い猫グッズを集めたコーナーなど、入場無料で楽しめるエリアが用意されています。
期間:2022年4月28日(木)〜5月8日(日)
時間:11:00〜19:00
:11:00〜14:00(最終日)
会場:横浜ワールドポーターズ 6階イベントスペース
住所:神奈川県横浜市中区新港2-2-1
<参考>
・ねこ駅長が映画デビュー!芦ノ牧温泉駅のネコたちを描いた「劇場版にゃん旅鉄道」2022年夏に公開
・能町みね子さんの過剰な猫愛をつづった連載エッセイが書籍化!4月にはトークショーも開催
・ネコ好きな演歌歌手・藤あや子さんの愛猫が写真集に!「マルとオレオと藤あや子」予約特典もあるニャ
(C) 劇場版「にゃん旅鉄道」製作委員会