犬猫のチャリティイベントに河村隆一も出演、逗子マリーナで「ペットフェスタ」が10月に開催
※本イベントは台風の接近が予測されているのに伴い、延期されることが主催者より発表されました(2020年1月または2月で延期日を調整中)。
ペット同伴で参加できるチャリティーイベント「ペットフェスタ」が10月12日(土)に神奈川県にあるリビエラ逗子マリーナで開催されます。
リビエラ逗子マリーナは1971年に誕生した、ヨットやクルーザーなどの停泊場(=マリーナ)。
16.3万㎡の敷地内には船舶を係留・保管するヨットハーバーをはじめ、レストラン(3店舗)、パーティ会場(5会場)、マンション(9棟1200室)、チャペル、テニスコートなどの施設を有する日本有数のマリーナリゾートで、都心から50分ほどの近距離に位置しているほか、湘南の海に囲まれ、海の向こうには富士山を望む抜群のロケーションを備えていることから、テレビや映画などのロケ地としても知られています。
ペットフェスタはそんな同施設が「ペット同伴で潮風を感じながらのんびり過ごす一日」をコンセプトに、普段はなかなか立ち入ることのできない逗子マリーナのヨットハーバー内で開催しているイベントです。
初開催となった2017年10月には神奈川県大和市出身の歌手である河村隆一さん、ハマの番長こと元プロ野球選手の三浦大輔さん、黒岩県知事ら多くのサポーターがチャリティで参加し、3,000の人々が来場。
今年の3月に行われた第2回では、元大相撲力士の小錦さんが「チャリティちゃんこ」を作って振る舞い、世界最大級のウクレレ野外フェスティバル「ウクレレピクニック」とコラボしたイベントに1300人が来場するなど、毎回多くの飼い主さんとペットが訪れています。
第3回目となる今回は、愛猫・愛犬との「ペット同伴クルーズ」をはじめ、こだわりのペットフードやペットアイテムの出店ブース、日本セラピードッグ協会の高レベルなしつけ教室、ファッションショー、トリミング、譲渡会や動物たちのふれあいタイムなど、参加型イベントを多数企画。
トークショーなどを行うステージイベントでは、ミュージシャンの河村隆一さんが再び出演を予定しています。
リビエラ逗子マリーナの運営元によると、日本では15歳未満の子どもの数が37年連続で減少して2018年時点では約1,533万人となった一方、犬猫の飼育数はそれを大きく上回る1,855万頭にのぼり動物医療の発達で寿命も伸びていることから、ペットは自分の子ども同様にかけがえのない家族の一員と考える「ペットの家族化」が急速に進んでおり、ペットと人の持続可能で豊かな共生社会が求められていると指摘。
そのような状況の中で、5年以上にわたって犬猫の殺処分ゼロを継続している神奈川県の取り組みに同社が賛同し、ペットとの豊かな街づくりと動物愛護意識の向上を目指して行われるイベントが「ペットフェスタ」で、入場する際にはチャリティーとして一人1,000円以上(乳幼児 無料)の参加費が必要。
参加費やイベント収益の一部は神奈川県へ寄付され、保護された動物の治療費や馴化の費用に活用される予定となっています。
イベント概要
名称:第3回 逗子マリーナペットフェスタ 2019
日程:2019年10月12日(土)
時間:10:00~17:00(予定)
料金:チャリティ参加料ひとり1,000円以上(乳幼児 無料)
会場:リビエラ逗子マリーナ
神奈川県逗子市小坪5-23-16
(C) RIVIERA CO., LTD