ネコとパンダ好きにはたまらない「猫と熊猫展」GWに京都で開催
猫とパンダをモチーフにした作品を展示する「猫と熊猫展(ネコとパンダ展)」が4月26日から、京都・二条城近くにあるギャラリーで開催されます。
本展は2013年に始まって以来、毎年2回ずつ開催して今回で10回目を迎える企画展で、会場には作家が制作したさまざまな猫やパンダの作品が並びます。
開始当初は猫をモチーフにした作品が多かったのだそうですが、徐々に個性的な作品がたくさん集まるようになったことから、もっとユニークな世界観を楽しんでもらおうと、猫の友達(?)でもあるパンダ(熊猫)を仲間に加えて現在の形に。
これまでに多くの作家が参加しているほか、毎回新しい作家も加わり新鮮味と驚きの発見があるイベントとして定着。猫好きな人はパンダの作品に、パンダ好きな人は猫の作品にと、ついついお目当てではない方の作品にも目を奪われてしまう、魅力と誘惑が詰まった展示内容となっています。
本記事では今回出品が予定されているものの中から、猫をモチーフにした作品の一部をご紹介します。
作家:はなぱんだ(星野みなみ)
作家:べる
作家:小林祐岐
作家:西岡美佐季
大月かずみ、カトコト、丸山陶房、山本めぐみ、YUKA、べる、ぎんた、小林祐岐、西岡美佐季、はなぱんだ(星野みなみ)
会場となるのは、京都市中京区にある「ギャラリー幹」。
若手アーティストの応援に力を入れ、作家の成長を木の成長になぞらえて「まだ小さな幹がいつか大きな樹になるように」との願いが込められている同ギャラリーは、国宝で世界遺産にも登録されている二条城から徒歩数分の距離にあり、観光のついでに足を伸ばして訪れることもできます。
また、ギャラリー幹のある京都三条会商店街では本展の会期中にあたる5月13日(日)、商店街全体を会場にした「地ビール祭京都2018」を開催。全国30社以上のビール醸造者が集まり、100種以上の樽生ビールが飲めるイベントも開催されますので、ネコとパンダ展と合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
イベント概要
名称:第10回 猫と熊猫展(ネコとパンダ展)
期間:2018年4月26日(木)〜5月14日(月)
時間:11:00〜19:00
:11:00〜17:00(最終日)
休館:5月1日、8日、9日
入場:無料
会場:ギャラリー幹
住所:京都市中京区上瓦町52-5
最寄駅:JR二条駅徒歩10分、阪急大宮駅徒歩8分