外で暮らす猫を写真家が撮影している姿は、一見すると楽そうに思われがちですが、その裏には知られざる苦労があります。例えば猫を探し求めて歩いたり、猫が逃げないように信頼されたり、猫の安全に配慮したり、場所によっては撮影許可が必要だったりとその苦労はさまざまです。 猫写真家の町田奈穂さんが、香川県の瀬戸内海に浮かぶ佐柳島(さ...
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東京から南へおよそ160kmほど離れた場所にある、伊豆諸島の小さな島「式根島(しきねじま)」。 式根島は海水浴や温泉が有名な離島で、島の中には普通に猫が暮らしていますが、つい先日、意外な場所で猫が暖を取っている姿が目撃されました。 それが「湯加減の穴」。 島内には水着を着用すれば無料で24時間好きな時に入れる露天風呂が...
人に慣れていない野良猫は警戒心が強いため、じっと眺めていたり近づくのが難しい反面、時には自然の風景と一体になった美しい姿を見られることもあります。 写真家の「うたかたえれじぃ」さんが、ある冬の日の日没後、東京湾に注ぐ荒川の河口で撮影した写真も、そんな猫の姿を捉えた一枚です。 満潮で水位が上がって浅瀬になった砂地を、川の...
毎年恒例のねこ日和 猫づくし展。今年は2月10日〜21日まで開催いたします。 ギャラリーには、現代美術作家、画家、版画家、イラストレーターが制作した絵画や版画、オブジェ、陶芸家が作る猫の形の陶器、バッジ(ご当地ネコバッジも)やホルダー、バッグ、アクセサリー、葉書などを展示いたします。 土曜、日曜には、ねこ舞も登場する予...
再婚の発表や個性的な私服ファッションで、年明けから大きな話題を呼んでいる演歌歌手の大御所・細川たかしさん。細川さんと言えば、インパクトのある髪型も特徴的ですが、そのヘアスタイルにそっくりな猫ちゃんがにわかに注目を集めています。 それがこちらの白黒猫ちゃん。 顔や体のほとんどの部分は真っ白な毛色をしていますが、頭のてっぺ...
水を使わずに石や砂で自然の美を表現した日本庭園のことを「枯山水(かれさんすい)」と言います。 枯山水は素朴で慎み深く、日本の風情を感じられる風景ですが、その多くは屋外に作られているため、当然猫ちゃんが訪れることも。そして猫の手にかかれば、人間では表現し得ない芸術性を帯びてくることもあるようです。 写真家の阪 靖之(さか...
日本の代表的な馬の産地として知られる北海道の日高町。 その南部にあるヴェルサイユファームでは、東京ドーム7個分の広さがある敷地内で50頭近くの馬が育てられていますが、ここでは猫も一緒に暮らしていて、お馬さんとの微笑ましい光景が見られることもあるようです。 先日、牧場のスタッフさんが馬の馴致(じゅんち:競走馬として慣らし...
猫に対して寛容な人が多い国に訪れると、日本では見かけない場所に猫がいたりすることがあります。 東南アジアのタイで暮らしているプカちゃんさんは先日、知人が家を購入するため役所で手続きをしようと訪れた際、ちょうど暇だったことから一緒について行くことに。そして到着したあと部屋の中で待っていると、いきなり猫が入ってきたと言いま...
ネコ写真家の山本正義さんも参加する、写真と猫雑貨と食のイベント「ねことのほほんたいむ」が10月28日(土)〜29日(日)にかけて大阪市北区で開催されます。 大阪在住の山本さんは瀬戸内海の離島で暮らす猫たちを中心に、海外や近隣で出会った猫などを撮影している写真家。 ある時、 猫がふと立ち上がった瞬間を撮影した写真に「立ち...
猫は人間よりも短命で、いつか必ず別れの時がやってきてしまうもの。いつも一緒にいた愛猫を失うのは非常に辛い出来事ですが、創作活動を行っている人の中には、愛猫との別れによって抱いた思いや感情が作品に現れることもあります。 猫の木彫り作品を制作しているしろもふさん(@shiro_mofusan)が、先日SNSに公開したのは、...
日本全国にいくつかある猫島。猫島は海で隔絶された環境に人口を超えるほどの猫が暮らしていることから、都心や街中などでは見かけない光景に遭遇することがあります。 宮城県の石巻湾に浮かぶ田代島もそんな猫島のひとつ。そこで今の時期くらいから夕方頃に見られるのが、ヘリポートでゴロゴロしている猫ちゃんたちの姿です。 ここは同島中央...
お店に訪れた人の心をふっと癒やしてくれる看板猫。 その魅力は猫の個性や性格などによってさまざまですが、横浜市旭区の鶴ヶ峰駅前にある『喜久屋青果店』では、1匹の茶白猫が地元の人々から親しまれています。 値札の付いたカゴや発泡スチロール箱の中に、色とりどりの野菜や果物が陳列された、昔ながらの雰囲気が漂うこちらの青果店。タオ...
電車に乗る時はICカードなどによるチケットレス乗車が一般的ですが、一昔前には窓口で切符を購入するのが当たり前な時代もありました。 「◯◯(目的地)まで大人1枚」といった具合に、駅員さんに声をかけながら切符を買う行為は非効率である一方、懐かしさと温かみを感じられるレトロな風景でもあります。 そんな、昔ながらのスタイルで切...
日本で古くから伝わる般若(はんにゃ)の面。 般若の面は日本の伝統芸能である「能(のう)」で用いられる仮面のひとつで、嫉妬と恨みを極限まで高めた女性を表現した怨霊の面。一般的には鬼のような恐ろしいイメージだけを持たれがちで、顔の下半分では大きく開けた口が怒りを表しているものの、上半分ではひそめた眉が深い悲しみを表していて...
埼玉県ふじみ野市にあるショッピングモールで7月15日(土)より、写真家・山本正義さんによる猫の写真展が開催されます。 大阪在住の山本さんは瀬戸内海の離島で暮らす猫たちを中心に、海外や近隣で出会った猫などを撮影している写真家。 ある時、 猫がふと立ち上がった瞬間を撮影した写真に「立ち猫」と名付けてポジティブなメッセージと...
両手を床についたまま、ごろんと前方に1回転するでんぐり返し。 マット運動における基礎的な動作として知られていますが、アライグマやパンダなどの動物では、でんぐり返しができる個体も存在します。しかし、立った状態からでんぐり返しができるのは人間だけのはず(当編集部調べ)。 ところが日本のとある旅館では、二足歩行の状態からでん...
猫はくりっとした大きなお目々や、丸みを帯びた柔らかいフォルムをしていることから、可愛らしいイメージを持たれることが多い生き物。しかし、時にはその正反対な一面を見せてくれることがあるのも、猫が持つ魅力のひとつ。 Twitterではムキムキに鍛え上げたマッチョに見える猫の姿を捉えた1枚の写真が大きな注目を集めています。 左...
私たちの身近にいる黒猫。 日本では人気アニメのキャラクターや企業のロゴマークに起用されたりするなど、世間一般に親しまれていて、ネットでよく行われる「猫の好きな柄ランキング」「飼っている猫の柄ランキング」などのアンケート調査では、いずれもトップ5にランクインすることが多い人気猫。 一方、欧米では不吉な存在として忌み嫌われ...
猫は1日の睡眠時間がとても多く、成猫だと14時間、子猫は18時間ほど寝ると言われており、むしろ活動している時間の方が少ない動物。眠くてたまらないのに我慢して起きている姿を見ると、幼児みたいでとっても微笑ましいですよね。 そんな眠気と戦っている猫の姿がSNSに投稿され、可愛いすぎると大きな話題になっています。 首がどこに...
猫がたくさん住んでいる島は猫島(ねこじま)と呼ばれ、日本にはたくさんの観光客が訪れる有名な島がいくつかありますが、海外にも猫島と呼ばれる島があります。 タイ王国の南部クラビ県にある「ピピ島」もそんな猫島のひとつ。旅をしながら風景写真などを撮影している日本人、ふーてんの猫(@nekoy_g)さんは、最近プーケットから1時...