タイの猫島「ピピ島」の魅力とは?旅をしながらシャッターを切り続ける日本人にインタビュー、現地で見た光景を写真で振り返る

猫がたくさん住んでいる島は猫島(ねこじま)と呼ばれ、日本にはたくさんの観光客が訪れる有名な島がいくつかありますが、海外にも猫島と呼ばれる島があります。

タイ王国の南部クラビ県にある「ピピ島」もそんな猫島のひとつ。旅をしながら風景写真などを撮影している日本人、ふーてんの猫(@nekoy_g)さんは、最近プーケットから1時間ほど小さなボートに揺られてピピ島に訪れたと言います。

タイの猫島ピピ島、ピピ・ドーン島のボート乗り場
ピピ・ドーン島

ピピ島(正式にはピピ諸島)は6つの群島から構成されるリゾート地で、その中でも一番大きな島が「ピピ・ドーン島」。

同島にはトンサイベイというショップが集まる繁華街があって、ふーてんの猫さんは、そこで生活しているたくさんの猫たちと遭遇。観光客に餌をもらおうと纏わりついてくる様子はあまりなく、みんな自由に思い思いの時間を過ごしていたのが印象的だったそうで、そこには現地の人々と共生している猫の姿が浮かび上がってきます。

ピピ・ドーン島の繁華街トンサイベイの写真(タイのリゾート地)
繁華街のトンサンベイ
タイの猫島、ピピ・ドーン島を歩く猫
通行人のように歩く猫
タイの猫島、ピピ・ドーン島のお店にいる看板猫たち
ニャンとお店ごとに看板猫が!?

「街中には猫の餌入れや水入れがところどころに置いてあり、ノラというよりは島の人たちが面倒をみている地域猫に近いのかなと感じました。中には首輪をしている猫も何匹かいましたので、島の人に飼われている猫もいるようです。」
(ふーてんの猫さん)

タイの猫島、ピピ・ドーン島には屋外に首輪をしている猫も
飼い猫っぽいニャンコ

ピピ島を訪れる観光客の多くは、南国ならではの綺麗な海とビーチを目当てにやってくる人々。

とりわけピピ・ドーン島は、唯一の有人島でもあることからシュノーケリングやショッピングなどを楽しむのに最適な一方で、南国の島に溶け込む猫たちの姿は日本ではなかなか見られない光景だそうで、「猫好きの方たちにも是非訪れてほしい場所だと思いました。」と、猫島としての魅力について語ってくれました。

タイの猫島ピピ島、ピピ・ドーン島のビーチで座る猫
砂浜が気持ちよさそう

旅をするのが大好きだという、ふーてんの猫さん。以前までは旅先で風景写真だけを撮り収めていたものの、数年前に国内の猫島へ訪れたのをきっかけに、また、もともと猫好きだったということもあり、猫の写真も撮り始めることに。

そして、コロナが落ち着いてからは国外の猫も撮りたいと思うようになり、猫村や猫島と言われるような観光地を巡って撮り歩くのが現在のライフワーク。日本ではほぼ全ての都道府県を、国外は16カ国を旅してまわってきたと言います。

これだけ色んな国々の猫を見ていると、国によって猫に違いを感じることはあるのでしょうか。その点について聞いてみると「外国の猫も日本と変わらずみんな気ままな感じで、大きな違いを感じることはありませんでした。特に観光地にいる猫はたいてい人慣れしているので、日本の猫と同じように接することができました。」と回答。

人間の暮らしぶりは国によって大きく異なることも珍しくありませんが、猫はどこの国に住んでいてもマイペースで生きている子が多いようです。

タイの猫島ピピ島、ピピ・ドーン島の街中で眠る猫
好きなところで眠るニャ

また、猫を撮影する時に気をつけていることについては「カメラをなるべく猫の目線の高さに合わせて、地面に近い位置で撮るようにしています。猫の表情も良く撮れますし、臨場感のある写真が撮れやすいと思います。」と上手に撮るコツを紹介。猫はもともと背が高い生き物を怖がりやすいので、猫目線になることで警戒心を解きほぐす効果もありそうですね。

そんなふーてんの猫さん。今後もまだまだ旅を続けていく予定なのだそうで、現在気になっているのは特に国外。いままでは東南アジア圏が多かったため、東欧の方にも行ってみたいと思っているのだとか。

自身のTwitterでは趣味で撮った色々な国の風景や猫の写真をたくさん公開中。本記事の読者に向けて「旅や猫好きな方に是非見に来ていただきたいです」とコメントを寄せてくれました。

取材協力:ふーてんの猫(@nekoy_g)さん

<参考>
タイのコンビニに猫が落ちてた!お客さんは猫を避けて通行&警官も記念撮影→猫にやさしい微笑みの国だった
レース観戦しているのは…なんと猫?屋内や売店にも猫が出没→トルコのイスタンブール競馬場を撮影した動画が話題に

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