猫は個々の性格によって独特なこだわりのある行動を見せることがありますが、そこには狩猟本能や安心感の追求など、何らかの意味を持っていることがほとんどです。 黒猫のクロ君は、飼い主さんが新しい靴を買ってくると、必ずやる行為があります。それは新品の靴に自分の顔をこすりつけること。 この日は新しい靴を買ってきたので、クロ君に見...
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一般的にバスジャックと言えば、運行中のバスを乗っ取る非常に悪質な犯罪行為を指しますが、安全なはずのお家の中にいても「バスジャック」に遭遇することはあるようです。 7匹の猫を飼っているXユーザーのはると(@tomeji1106)さんは先日、浴室のドアを開けると、猫にお風呂場を占拠されている光景を目撃したと言います。 バス...
猫の個性は人間と同じように千差万別で、見た目だけでなく、行動にもその猫ならではの特徴がはっきりと現れます。 白黒猫のこもち君は、飼い主さんの存在を確認しようとするけれど、近くまでは寄ってこないことがある猫ちゃん。この日も飼い主さんが部屋の中で座っていたところ、誰かを探すように「ニャ〜」と鳴きながらやって来たかと思うと、...
猫と長い間一緒に暮らしていると、鳴き声や仕草で何を求めているのか何となく分かるようになってきますが、時に想像の斜め上をいくのが猫という生き物。その行動に意外な意図が込められていることもあります。 4匹の猫と一緒に暮らしている蓮沼瑠々(はすぬまるる)さんは、ある日、夕飯の買い物が終わって、リビングでスマホを触りながらゆっ...
猫同士のコラボによって意外な出来事が起こるのは、多頭飼いをする醍醐味のひとつ。1匹だけしかいなかったらあり得ないユニークな光景が見られることもあります。 2匹の黒猫を飼っている「はるるな日和」さんは先日、猫の頭の上から、別の猫がひょっこりと顔を覗かせているシーンを目撃。その光景を捉えた写真をSNSのXに公開しています。...
車の種類によってはボンネットの真ん中に穴(ダクト)が空いた構造になっていることがありますが、冬の間、そこを求めて猫がやってくることもあるようです。 Xユーザーのつっぴー(@tsuppyVAB)さんが先日、外出先から帰宅して1時間くらい経った後、再び出掛けようと車へ戻ると先程とは違った光景を目撃。そこにはボンネットのダク...
猫を飼っている人にとっては、仕事や旅行などで家を空ける日があると、愛猫の存在が恋しくてたまらなくなってしまうものです。でも、実は猫の方だって飼い主さんに会えるのを、心待ちにしてくれているのかもしれません。 6匹の猫と暮らしているXユーザーのやわい(@k82gwixEBBMgEQn)さんは先日、2日ぶりにお家へ帰ってくる...
猟師さんたちから魚をもらえる港は、食料を求めて猫が集まりやすい場所。そして郷愁を誘う漁港の素朴な風景に、猫が自然と溶け込んだ姿は見ていて味わい深いものがあります。 普段はサラリーマンとして働く傍ら、趣味で猫の写真を撮影しているジジ(@blackcat_jiji_t)さんは先月、熊本県のとある島を訪れたところ、漁港で背筋...
自分がこれまで行ったことのない場所を訪れると、普段は見かけない珍しい光景や決定的瞬間に遭遇することがあります。 日本の郷愁空間を巡って写真を撮り歩いている一人旅研究会(@keionoteio)さんは、以前、とある海辺の町で何匹もの猫がいる場面に遭遇。そこでカメラのシャッターを切ったところ、思いも寄らない写真が撮れていた...
猫は室内で飼える小柄で可愛らしい動物ですが、時には普段の姿からは想像もできないような勇ましいポーズを見せてくれることがあります。 スコティッシュフォールドのむぎちゃんは、先日、お家の中で屈強な熊に立ち向かうような姿を披露。猫とは思えないほどワイルドな雰囲気を醸し出しています。 後ろ足を折りたたんだまま体をピーンと真っ直...
外で暮らす猫を写真家が撮影している姿は、一見すると楽そうに思われがちですが、その裏には知られざる苦労があります。例えば猫を探し求めて歩いたり、猫が逃げないように信頼されたり、猫の安全に配慮したり、場所によっては撮影許可が必要だったりとその苦労はさまざまです。 猫写真家の町田奈穂さんが、香川県の瀬戸内海に浮かぶ佐柳島(さ...
たくさんの猫を目の前にした時、ネコ好きならば「猫の視線を独り占めしたい」と思うのは自然なこと。しかし、猫は気分屋でマイペースな生き物。全員を同時に振り向かせるのは容易ではありません。 そんな中、香川県の保護猫カフェで撮影された1枚の写真が大きな話題を呼んでいます。 円柱型の台の上に密集している猫たち。下の段には9匹の猫...
人に慣れていない野良猫は警戒心が強いため、じっと眺めていたり近づくのが難しい反面、時には自然の風景と一体になった美しい姿を見られることもあります。 写真家の「うたかたえれじぃ」さんが、ある冬の日の日没後、東京湾に注ぐ荒川の河口で撮影した写真も、そんな猫の姿を捉えた一枚です。 満潮で水位が上がって浅瀬になった砂地を、川の...
猫と人間がひとつ屋根の下で共生していくためには、互いが快適に過ごせるように配慮し合える関係が理想的。しかし、人間が猫に気を使うことはあっても、猫の方は人間に気を使ってくれない……というのが現実です。 メインクーンのポン次郎くんは、細かいことは気にしないマイペースな性格の持ち主。人間がダイニングテーブルで食事をしていても...
猫は時に私たち人間の思いもよらない行動をする動物。そして猫を多頭飼いしているお家では、そこでしか見られない意外な光景を見られることがあります。 北東北に住んでいるゆーちゃん(@mikanhian)さんが12月のある日、朝起きて猫たちが寝ているベッドに目をやると、茶トラ猫だけが折り重なるように眠っている姿を目撃。 その数...
日本で飼われている猫の多くは完全室内飼育ですが、中には散歩をするのが日課になっている猫ちゃんもいます。 黒猫の「こっちゃん」は、お散歩するのが大好きな女の子。 毎日15時くらいになると、飼い主さんと一緒にお散歩に出かけるのがお決まりのパターン。15分〜30分ほどかけてお外を歩き回っているのだそうですが、注目なのはその歩...
日本の代表的な馬の産地として知られる北海道の日高町。 その南部にあるヴェルサイユファームでは、東京ドーム7個分の広さがある敷地内で50頭近くの馬が育てられていますが、ここでは猫も一緒に暮らしていて、お馬さんとの微笑ましい光景が見られることもあるようです。 先日、牧場のスタッフさんが馬の馴致(じゅんち:競走馬として慣らし...
もともと野生動物として暮らしていた猫は、被毛の色や模様が周囲の環境に溶け込んだ「保護色」として機能することがあります。 例えばキジトラやサバトラの縞模様は草むらや木の枝に紛れやすく、三毛やサビのまだら模様は光の加減によって影になったり色が変化するため、獲物に近づいたり外敵から身を隠したりするのに役立ちます。 一方で、白...
日本の幼児の寝方は「母親中央型」「子供中央型」「父親別室型」「子供別室型」の4タイプに大別されますが、中でも子供を真ん中にして寝る子供中央型は「川の字で寝る」とも呼ばれ、日本では伝統的な風習として知られています。 この「川の字で寝る」というフォーメーションは、大切な我が子を夫婦が守るようにして眠ることから、安心感や家族...
秋から冬にかけて寒くなってくると、人間だけでなく猫にとっても暖房器具が恋しい季節。 日本の家庭で最も多く使われている暖房器具はエアコンで、部屋全体を暖かくしてくれる便利なアイテム。それに対してストーブやコタツなどは暖められる範囲が狭い反面、猫が快適な場所を求めてやってくる姿が見られるため、季節の移り変わりを感じられる味...