浮世絵に登場する猫を集めて楽しむスマホゲーム「ねこねこ大江戸図鑑」
江戸時代に描かれた有名な浮世絵に登場する猫を集めて楽しむスマホゲーム「ねこねこ大江戸図鑑」が4月25日に公開されました。
このゲームは歌川広重や歌川国芳など、有名な浮世絵師たちが描いた猫を集める放置型のコレクションゲームです。
遊び方はとっても簡単で、ゲーム内で猫を召喚するガチャを引くと、浮世絵に描かれている猫を一匹手に入れることができます。
すると、召喚した猫が「お家」と呼ばれるゲーム内のホーム画面に集まってくるので、たまにタップしてやると、お金やアイテムなどをゲットすることができます。
そしてゲーム内で貯めたお金で新たな猫をどんどん召喚していく、という仕組みです。
ただし猫を呼び寄せるためには「お家」の中にあるお皿を定期的にタップしてカリカリを入れてあげることが必要。一定時間が経過すると同じまたは別の猫がやってくるので、もう一度猫をタップすると再びお金やアイテムなどをゲットすることができます(猫がキラキラしていると何かがもらえる状態)。
ゲームに登場する浮世絵は41枚で、猫の総数はニャンと205匹。全部の猫をコンプリートするのを目指しながら、時間をかけてまったりと遊ぶゲームです。
ゲーム内でやることがなくなったら放置して時間を経過させるのも良いですが、猫を何度かタップすることで、猫たちのおしゃべりを聞くこともできます。猫たちがしゃべるセリフは全部で約600種類もあるので、猫を撫でるような気持ちでタップしてみるのも一興。
集めた猫たちを確認したくなったら、メニュー画面の「ねこ図鑑」をタップ。
さらに浮世絵のタイトルをタップするとその作品のイラストを見ることができ、どの猫を集めたのかを把握できるようになっているほか、作品についてのミニ解説も付いているので、遊んでいるうちに浮世絵についても簡単に学ぶことができます。
ゲーム内には課金の仕組みがないため完全に無料で遊ぶことが可能。ただし画面下には常時広告が表示されているのと、メニューを閉じた時にたまに5秒くらいの動画CMが流れることがあります。
また、「お家」に時折現れる宝箱を空けて動画CMを10秒ほど視聴すると、お金やアイテムなどを手に入れることができるので、課金せずにゲームを早く進める方法も用意されています。
タイトル:ねこねこ大江戸図鑑
ジャンル:放置型カジュアルコレクションゲーム
対応機種:iOS 10.0以降のiPhone、iPad
:Android 5.1以降
利用料金:無料 (アプリ内課金なし)
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