ねこのカステラも作れるニャ!昔懐かしいお菓子「たべっ子どうぶつ」のカステラメーカーが登場

子供だけでなく大人も楽しめる昔ながらのお菓子の中で、近年、若者の間でブームになっているのが「たべっ子どうぶつ」。

ギンビスの動物ビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」商品パッケージ
昔懐かしいパッケージ

「たべっ子どうぶつ」はお菓子メーカーのギンビスが、1978年から発売しているロングセラーのビスケット菓子。

可愛いピンク色のパッケージにはたくさんの動物の絵が描かれていて、中に入っているビスケットも様々な動物の形になっているほか、ビスケットの表面には「LION」「COW」など動物の英語名が印字。

動物の名前を覚えたり当て合いっこをしながら楽しめるお菓子で、発売当時から味を変えていないというバター味は、今でも子どもたちの定番おやつとして親しまれています。

ビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」の動物キャラクター by ギンビス
可愛いキャラクターも人気

小さな子供やその親世代にとっては手に取りやすいお菓子であるものの、10代や20代の人には購入機会が少なく市場が伸び悩んでいたことから、2019年に「たべっ子どうぶつ」のキャラクターをフィギュア化して、カプセルトイで発売したところ大反響。その後も、展開した関連グッズの写真がSNSにたくさん投稿されるなど、若者世代に浸透してブームを巻き起こしているといいます。

そんな「たべっ子どうぶつ」のカステラを、お家で簡単に焼けるカステラメーカーが登場しました。

これは家電や雑貨などの企画販売を手掛けるライソン株式会社とのコラボレーション家電で、フタをカパッと開けると加熱プレートが「たべっ子どうぶつ」のらいおんくん、かばさん、うさぎさん、ねこさんの形になっています。

カステラ焼き器『たべっ子どうぶつカステラメーカー』製品イメージ
『たべっ子どうぶつカステラメーカー』
カステラ焼き器『たべっ子どうぶつカステラメーカー』の動物型プレート
プレートが動物の形に!!

カステラの作り方は簡単で、ホットケーキミックス・卵・水などを混ぜ合わせて生地を準備したら、電源プラグをコンセントに差し込んでプレートの予熱を開始。

緑色のランプが消灯すると予熱が完了するので、後は作った生地を流し込んで約3分加熱するだけでかわいいカステラが出来上がり。食べるのを躊躇してしまいそうなほど可愛らしい見た目で、猫のカステラもお口を開けた表情がリアルに再現されています。

「たべっ子どうぶつ」のカステラ
4つのキャラクターを一度に焼ける
『たべっ子どうぶつカステラメーカー』で焼いた「らいおんくん、かばさん、うさぎさん、ねこさん」のカステラ
ねこの顔もキュートなのニャ

焼きたてのカステラはそのまま食べるのはもちろん、チョコソースやフルーツなどを添えたり、上下半分に切ってマリトッツオ風にカステラでクリームを挟んだり、プリン・アイス・パフェ・ロールケーキにのせてみるなど、アレンジはアイディア次第。

子供と一緒に手作りおやつにチャレンジしてみるのも面白そうです。

『たべっ子どうぶつカステラメーカー』で焼いたカステラを食べるイメージ
そのまま食べてもOK
たべっ子どうぶつのカステラ、パフェ・アレンジ
パフェ・アレンジ

たべっ子どうぶつのカステラ、マリトッツオ風アレンジ
マリトッツオ風・アレンジ
たべっ子どうぶつのカステラ、ロールケーキ・アレンジ
ロールケーキ・アレンジ

プレートはフッ素樹脂加工が施されているため焦げ付きにくく、油をひかずに調理できるのでノンオイル&ヘルシー。作り終わった後は取り外して水洗いできるため衛生的で、焼くのもお手入れも使い勝手の良いアイテムです。

また、使わないときは立ててコンパクトに収納できるので、狭いキッチンで置き場所に困らないのもGOOD。電源コードは本体の裏面に巻けるようになっているためスッキリ収納することができます。

『たべっ子どうぶつカステラメーカー』の価格は5,000円。全国の量販店や雑貨ショップ、ライソン公式オンラインショップなどにて2022年7月1日(金)より販売が開始される予定となっています。

<参考>
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(C) LITHON/GINBIS CO., LTD.

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