地味なシャチハタ印が猫の姿に変身!専用着せ替えパーツ「おめかしっぽ」誕生
ハンコやスタンプなどの製造販売を手がけるシヤチハタ株式会社から、ハンコの見た目をかわいい猫の姿に変身できる専用着せ替えパーツ「おめかしっぽ」が12月17日に発売されます。
ひと昔前は見た目が地味で味気ないものが多かったハンコも、最近ではポップで可愛らしいデザインの製品など見た目的に華やかで楽しいアイテムが続々と登場しています。
シヤチハタ社によると、会社勤めをしている人にとって1日のうちで最も長い時間を過ごすオフィスでは「個性や遊び心のあるアイテムを使って楽しく仕事をしたい」「モチベーションをアップしたい」「居心地の良い空間にしたい」といった理由からパーソナル文具の需要が増えているのだとか。
今回発売されるハンコの着せ替えパーツはそんなオフィス周りを楽しくしてくれそうな製品で、ハンコの見た目を「猫の柄」に替えることができる、ネコ好きさんにとっては気になるアイテムです。
キャップの部分にくねくねっとした立体的なしっぽが付いていて、縦置きした時にハンコらしさを全く感じさせないキュートなデザインになっています。
置いておくだけでデスク周りが明るい雰囲気になりそうですね。
この着せ替えパーツを装着できるのは、シヤチハタ社が販売していることから一般的にシャチハタ印と呼ばれている、正式名称が「ネーム9」という製品。
朱肉を使わずにポンポンと押せる手軽さから日本中で愛用されているネーム印で、印面サイズは直径9.5mm。オフィスのみならず自宅で荷物を受け取る時に使用している人も多いのでは。
このシャチハタ印のパーツは構造上、フタの役割を果たしている「キャップ」、印面とインキを内蔵した本体部分の「ネーム印」、手で持つ部分の「ホルダー」の3つに分けることができますが、このうち常に露出しているのは「キャップ」と「ホルダー」部分だけ。
という訳で、その2つををかわいい猫柄に着せ替えることで、ハンコを猫のような見た目にしてしまおう!というのが今回の新製品なのです。
着せ替え方法は簡単で、キャップ部分はキャップカバーを上から差し込むだけ。
一方、ホルダー部分は既存のパーツを外して猫柄のホルダーに差し替えます。
詳しい着せ替え方法は以下のとおり。
■STEP1
「ネーム9」に印面キャップをはめた状態でキャップカバーをしっかり差し込む。■STEP2
ネーム印から既存のホルダーを回転させながら抜き取り、ネーム印の印面の向きと「おめかしっぽ」のホルダーの「Shachihata」表示を合わせてから軽く挿入する。※印面キャップを取り外す時はキャップカバー底面の穴から押し出せばOK
着せ替え可能な猫の柄は、人気の高いものから厳選したという「クロ」「シロ」「ミケ」「キジトラ」「サバトラ」「茶トラ」の6種類がラインナップ。
キジトラ/サバトラ/茶トラ
黒猫ちゃんのホルダー部分には赤いリボンが、白猫ちゃんは黄色の鈴が付いた首輪がデザインされています。
価格は1個800円。
愛猫と同じ柄を手に入れるもよし、ネコ好きさんへのちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうなアイテムですね。
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(C) Shachihata Inc.