猫のプライバシーを守ってくれる個室付きのキャットケージ、コメリのペット用品ブランドから新登場

猫を飼っているお家にあると便利なのがキャットケージ。

キャットケージの中にいる猫のイメージ写真
猫の安全を守るアイテムにゃ

飼い主さんがお出かけしている時にケージに入ってもらうことで、誤飲などの事故を防ぎやすいほか、多頭飼いしている場合は特定の猫を入れることで、風邪が他の子に移らないようにしたり、食事制限が必要な子のスペースを確保したり、病気を特定するのに使ったりと、いろいろ役に立つケースも少なくありません。

一方、キャットケージの多くは柵をつなぎ合わせた構造になっていて、外から見ると中の様子が丸見え。猫ちゃんの性格によっては落ち着かない場所となってしまうこともあります。

そんな中、ペット用品ブランドの「Pet ami(ペットアミ)」から、パーソナルスペース付きのキャットケージが登場しました。

パーソナルスペース付きキャットケージ by Pet ami(ペットアミ)&コメリ
実物イメージ

ペットアミは、全国に1200店舗以上のホームセンターを展開しているコメリのオリジナルブランドで、キャットフードやキャットタワーをはじめ、爪とぎ、猫トイレ、猫砂、おもちゃなど、猫と快適に過ごせる商品をリーズナブルな価格で展開しています。

今回登場したキャットケージは、一番下に木の板で囲われたボックス型のスペースが取り付けられているのが特徴。

ボックスの天井には猫が通り抜けられるサイズの穴が空いているため、ケージとボックスの中を自由に行き来できるようになっていて、ボックスの中に猫トイレを置いておけば、外からの視線を気にせずゆったりと用を足すことができます。

下に猫トイレを収納できるボックスが付いたキャットケージ by Pet ami(ペットアミ)&コメリ
下に猫トイレを収納できる

キャットケージに付いているボックスには、人間にとってもさまざまなメリットが。普段ボックスの中にトイレがあれば猫砂がお部屋に散らかにくく、ニオイが部屋の中に広がってしまうのを軽減する効果もあるほか、前面には観音開きのトビラが付いているので、トイレ本体を取り出して簡単にお掃除することができるなど、飼い主さんの暮らしやすさや使い勝手も考慮した作りとなっています。

ボックスの使い方は猫トイレを収納する以外にも、アイディア次第でいろいろ。

お気に入りのベッドやタオルを置いておけば、猫が誰にも邪魔されずにゆったりできる隠れ家として使うことが可能。

普段はケージを使わないけれどたまに必要な時があるという場合には、下のトビラを常時開放しておくとキャットタワーのような遊び場としても活用することができ、運動不足になりがちな室内猫のために上下運動を行いやすい環境を整えることができます。

猫の遊び場としても使える猫用ケージ by Pet ami(ペットアミ)&コメリ
開けっ放しにする使い方もOK

大きさは幅80cm×奥行59cm×高さ147cmと存在感がありますが、色合いは落ち着いたシックなカラーで、リビングなどに置いても違和感のないシンプルなデザインを採用。耐荷重は12kgと猫2頭まで使用することができます。

価格は29,800円で、ホームセンター「コメリパワー」「コメリハード&グリーン」の店舗や、公式オンラインストア(komeri.com)にて1月19日より販売が開始される予定となっています。

<参考>
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(C) KOMERI Co.,Ltd.

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