書いた手紙がお守りになるレターセット「ふみまもり」がリニューアル!猫のお守り袋も登場したニャ
SNSやアプリを使えばリアルタイムで簡単にメッセージを送れる現代。
誰かに思いを伝える方法は多様化し便利になってゆくのとは対照的に、アナログなまま存在感を増しているのが手書きの文字でつづった手紙。
手書きで心をこめて書いた文章は、気持ちがより相手に伝わりやすい気がするため、ここぞという時には今も手紙で思いを伝えているという人もいるのでは。一方、受け取った側の人も、手書きの手紙はもらうと嬉しいもので、大事に保管しておきたいものですよね。
そんな思いが詰まった大切な手紙を、お守り袋に入れて持ち歩けるレターセット「ふみまもり」がオリジナル商品の開発を行っている三角企画より発売されました。
レターセットと言えば普通は便箋と封筒がセットになっていますが、これは封筒の代わりにお守り袋が付属。書いた手紙をお守り袋に入れて大切な人に贈れば、受け取った相手はその手紙をお守りとしていつでも持ち歩くことができるというユニークなアイテムです。
一般的に神社などでもらうお守りは中身を開けてはいけないと言われていますので、持ち歩くことに意味がありますが、「ふみまもり」の場合は持ち歩くだけでなく、いつでも中身を開けて贈り主の言葉から力をもらえるのが特徴。
この商品はもともと2016年に、お守り袋の中にお手紙を入れるレターセット「文守り」として発売。
お守り袋には手紙を届ける役目を担う動物がデザインされていて、従来はハトやカンガルー、ヤギ、アライグマ、ラッコなどの種類がラインナップしていましたが、このたび名称が「ふみまもり」としてリニューアルされたのに合わせて、デザインもハト以外はネコ、ネズミ、ウサギ、カエルに変更。
表と裏で異なるポーズのデザインを楽しめます。
また、便箋やパッケージなどのデザインも一新されているほか、便箋を折りやすいようにガイド付きの台紙も付属。
受験生に応援のメッセージを書いたり、ポチ袋としてお年玉と一緒に手紙を入れたりして大切な人に贈るのはもちろん、新年の抱負を書いて自分自身のお守りとして持ち歩いたりするなど、いろいろな使い方ができそうです。
このお守り袋に手紙を入れるレターセット「ふみまもり」は、AmazonやBaseなどのオンラインストアにて12月2日より販売されています。
価格:1,000円(税抜き)
発売:2019年12月2日
内容:お守り袋(1 袋)、便せん(2 枚)、台紙(1 枚)
参考:ネコ好きな人の旅立ちに皆んなで贈りたい、猫型の寄せ書きカード「よせねこ」
画像提供:三角企画