ネスレなど3社による「ホゴネコ サポート プロジェクト」が開始
ペットフードなどの販売を行っている「ネスレピュリナ」は11月7日、「ネコリパブリック」「ananと」共同で「ホゴネコ サポート プロジェクト」を開始すると発表しました。
ネスレピュリナ(以下、同社)はモンプチ・フィリックス・フリスキーなどのキャットフードを始め、世界中で幅広いペットケア製品やサービスを展開している企業です。
今回発表された「ホゴネコ サポート プロジェクト」は、ペットケアカンパニーへの発展を目指す同社の中長期ビジョンの実現に向けた活動の一環として行われるもので、社会的な問題となっている猫の殺処分に着目。保護猫カフェを運営している「ネコリパブリック」と、雑誌「anan」と共同で、保護猫の里親探し活動をサポートする取り組みとして発表されました。
具体的な内容として、3つの企画があげられています。
■新規保護猫里親サポートプログラム
ネコリパブリックから保護猫を引き取った新規里親に対して、猫の健康を考えて作られた「ピュリナ」のキャットフードを3ヶ月間無料で提供するサービスが開始されます。
■ネコ市ネコ座のイベント支援
11月5日から東京・原宿で行われている、楽しみながら猫助けのできるイベント「ネコ市ネコ座」において、ネスカフェ原宿を開催場所として提供しているほか、11月8日(火)~11日(金)には期間限定メニューを提供してコラボカフェも開催。期間中の売上はネコリパブリックの保護猫活動に寄付されます。
■猫の日に「ネコと暮らす。(仮称)」を発刊
1匹でも多くの保護猫を助けることを、「1人でも多くの人に、楽しい猫といる暮らしを味わってもらうこと」と定義し、それを啓蒙するための書籍「ネコと暮らす。(仮称)」が2017年の猫の日(2月22日)に雑誌ananから発刊されます。売上の一部はネコリパブリックに寄付され、保護猫の里親を探す活動などに充てられる予定となっています。
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⇒ネコリパブリックECサイト
出典:prtimes.jp