チュート徳井さんも堪能!おっぱいにじゃれつく猫の写真ばかりを収録した写真集「パイニャン」
ネコとおっぱいをテーマにした写真集「パイニャン」が本日5月31日に発売されました。
本書は全ページに渡っておっぱいにじゃれつくネコの写真ばかりを掲載している、なんとも変わった写真集。おっぱいと猫の意外な組み合わせによる学反応で母性を感じさせる優しい空気感が醸成され、老若男女問わず癒しを感じられる不思議な1冊となっています。
この一風変わった写真集の著者は、写真家の青山裕企(あおやま ゆうき)さん。
青山さんはこれまでに、サラリーマンが空に向かって跳んでいる瞬間に現れる個性を捉えた「ソラリーマン」や、猫と女性の太ももをテーマに撮影した写真作品「ネコとフトモモ」などユニークな作品を発表。
自身の作品を展示した個展の開催や国内外の展覧会に作品を出品するなど精力的に活動を行っており、過去にはキヤノン写真新世紀優秀賞を受賞しているほか、これまでに50冊近くの書籍を出版。吉高由里子、生駒里奈(乃木坂46)、オリエンタルラジオなど、著名人の写真集も数多く手掛けています。
青山さんはサラリーマンや女子学生など、「日本の社会における記号的な存在」をモチーフにした作品が多いのが特徴で、そうした作品には自身の思春期観や父親像などを反映させて制作しているのだとか。
そんなフェティシズムの旗手にしてネコ愛好家でもある青山さんの新作が本日発売された「パイニャン」。猫とおっぱいを青山さん独自の感性で捉えたさまざまな写真が収録されています。
本書の帯に書かれている「男はおっぱいの前で我を忘れるが、猫は、冷静だ」の一言は、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さんから寄せられたメッセージ。
徳井さんだけでなく、猫好き男子には気になる一冊ではないでしょうか。
書名: パイニャン
発売: 2017年5月31日
定価: 本体1,300円+税
判型: B5変型判 96ページ
<関連記事>
・写真家・青山裕企氏の写真展「ネコとフトモモ」が12/9から開催
(C) GENKOSHA Co