ねこの本音を五・七・五で表現する「猫川柳」の募集がスタート!優秀作品は猫川柳カレンダーにも掲載

愛猫のことをいつも大切に思っているけれど、猫は自分のことをどう思っているんだろう?
好きでいてくれてるのかな?不満に思っていたりすることもあるのかな……?

猫が飼い主のことをどう思っているのかをイメージした写真
何を考えているのか分からニャい

猫を飼っている人なら誰しも、一度は頭をよぎったことがあるのでは。そんな愛猫が考えていそうな本音を詠んだ「猫川柳」の募集が、雑誌『猫びより』の公式サイトで開始されています。

「猫川柳」の作品を募集
年末まで募集中

「猫川柳」は猫の写真を撮影して、そのネコゴコロを「五・七・五」で詠むシリーズ企画で、ペット誌を刊行する辰巳出版が毎年行っているコンテスト。

クスッと笑える「猫あるある」な思いを、ユーモアたっぷりに表現した作品が毎年数多く寄せられていて、一例を挙げるとこんな感じ。

猫の心を「五・七・五」で表した「猫川柳」作品イメージ
「写真+川柳」の組み合わせ

「ちやほやは 眠い顔すりゃ 手に入る」
「より妙な 遊び方こそ 燃えるんです」
「気晴らしに ケンカを売って 走り去る」

猫は甘えん坊で可愛らしいイメージを持たれがちですが、時には生意気だったりおバカだったりと、ギャップのある一面を見せてくれるのも大きな魅力のひとつ。

そんな如何にも猫が心の中に秘めてそうな思いが表現されています。

猫の写真+川柳で猫の本音を表現した「猫川柳」作品イメージ
他にも猫が言いそうな川柳が集結

この「猫川柳」の応募方法は、猫の写真を撮影してそれに合った川柳を考えたら、公式サイトの専用フォームから送信するだけ。

写真のジャンルはかわいい猫、かっこいい猫、面白おまぬけ猫の写真など何でもOKで、川柳の内容も写真に沿ったものであればテーマは不問。愛猫の気持ちを詠んだ歌はもちろん、飼い主さんの気持ちを詠んだ歌でも応募できるほか、自宅で飼っている猫だけでなく馴染みの地域猫でも応募することができます。

審査によって選ばれた作品は辰巳出版のペット誌WEBサイト「猫びよりプラス」にて公開され、その中から更に厳選された12作品は、2023年9月頃に発売予定の2024年版「猫川柳カレンダー」にも掲載。

同カレンダーをプレゼントしてもらえる特典が用意されています。

2023年版の「猫川柳カレンダー」表紙イメージ
2023年版の猫川柳カレンダー

また、猫川柳に加えて、ワンちゃんを対象とした「犬川柳」も同時に募集中。

犬の場合は柴犬、コーギー、ダックスフンド、チワワ、プードル、ペチャ(パグ、フレンチ・ブルドッグ、ボストン・テリア)の犬種ごとに応募フォームが分かれていて、選ばれた作品はWEBサイト「犬びよりプラス」にて公開されるほか、2024年版「犬川柳カレンダー」に掲載&プレゼントしてもらえます。

2023年版の「犬川柳カレンダー」表紙イメージ
犬川柳カレンダーは犬種別

猫川柳・犬川柳の応募期限は2022年12月31日(土)23:59まで。応募回数に制限は設けられていないため、1人あたり何回でも応募することができます。

<参考>
自然体なネコの姿に癒やされる♪ 猫写真家あおいとりの最新カットも収録した2023カレンダーが登場
とろける猫の写真に癒やされる♪ ねこの旅行誌『にゃっぷる』から2023年版のカレンダーが登場
愛猫のために飼い主さんが簡単にできる200のことをまとめた書籍「猫にいいこと大全」

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