召使い猫「コットン」のぬいぐるみも当たる!なんでも魔女商会がフェア開催中

小学生女子に大人気の読みものシリーズ「なんでも魔女商会」の刊行から今年で15周年を迎えたことを記念して、登場キャラの猫のぬいぐるみなど、豪華なオリジナルグッズが当たるフェアが開催されています。

なんでも魔女商会15周年記念フェア読者プレゼントフェアを開催中

なんでも魔女商会シリーズは、おさいほう魔女が、お洋服のリフォームを通じて様々な悩みを解決していくストーリーの児童書。

作品の舞台となる「なんでも魔女商会 リフォーム支店」は古いドレスをお直しで生まれ変わらせてくれる評判のお店で、本当に用のある人だけが用のある時にだけ見つけられる魔法がかかっていて、そこにいるのは腕の良いおさいほう魔女の店主「シルク」と、礼儀正しい召使いの猫「コットン」。

お客さまはたいてい森の動物や妖精たちだけど、ある日、偶然お店を見つけた人間の女の子「ナナ」がやってきます。

なんでも魔女商会の登場人物、シルク・ナナ・コットンなんでも魔女商会の登場キャラ

森のお客さんから寄せられるさまざまな洋服のリフォーム注文に、知恵や工夫をこらして応えてゆくシルクとナナ。やさしさあふれる物語に簡単な手芸品の作り方も収録されていて、小学生の女子を中心に人気を集めています。

洋服のリフォームをするシルクとナナ、お手伝いをする猫のコットン by なんでも魔女商会

12月15日には、第26巻となる「らくだい記者と白雪のドレス」が発売。

なんでも魔女商会の第26巻「らくだい記者と白雪のドレス」の表紙

登場するお客さんは、今にもクビにされそうなダメ記者魔女のジュルナ。

雑誌でファッション記事を担当しているというのに「オシャレなんて時間のむだよ」と言って、いつも同じワンピースばかり着ている変わり者。編集長から「ファッション記者らしく見える服にお直ししてもらいなさい」と命令されてリフォーム支店へやってきたものの、シルクがジュルナのために思いついたお直しは、魔女にとってありえないデザインだった……。

果たしてリフォームはうまくできるのか。
第7巻「おきゃくさまはオバケ!」で友だちになった、オバケのポーとフーも登場してお直しのお手伝いをしてくれます。


そんな同作が2003年の第1巻発売から今年で15年を迎えることを記念して、現在、豪華オリジナルグッズがあたる読者プレゼントフェアを開催中。

新刊「らくだい記者と白雪のドレス」または15周年フェアの帯が付いている魔女商会の本を購入した人の中から、抽選で合計200名に召使い猫「コットン」のぬいぐるみ(A)、クリアファイルとマスキングテープがセットになったオリジナルグッズ(B)のいずれかをプレゼントしてもらえます。

召使い猫「コットン」のぬいぐるみ、なんでも魔女商会オリジナルグッズ

応募方法は簡単で、対象書籍の帯についている応募券を愛読者ハガキまたは官製ハガキに貼り、ABのうち希望のコースを明記して送るだけ。

< 応募先>
〒112-0005 東京都文京区水道1-9-2
株式会社 岩崎書店「なんでも魔女商会 15周年記念フェア」係

<応募締切>
2019年4月30日 消印有効

なんでも魔女商会シリーズ全26作品でプレゼントフェアを実施しているお店では、特別にめしつかい猫「コットン」のスタンドパネルがお出迎え。

めしつかい猫「コットン」のスタンドパネルコットンが目印ニャ

興味のある方は本屋さんの児童書コーナーをチェックしてみては。

(C) Iwasaki Shoten.

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