可愛いだけが猫じゃニャい!大ヒット写真集の第2弾「必死すぎるネコ ~前後不覚篇~」
猫写真家の沖昌之さんによる新しい写真集「必死すぎるネコ ~前後不覚篇~」が9月24日(火)に刊行されます。
クリクリした大きな瞳で私たち人間を虜にしているネコ。
しかし、その可愛らしい見た目とは裏腹に、ちょっとおバカな一面が出てしまうのもまた、彼らの魅力のひとつ。本能の赴くままに行動している姿や、何かに夢中になっている時、ハプニングに遭遇した瞬間など、予想外の行動や表情を見せてくれることがあります。
そんなネコたちを、猫写真家の沖昌之さんが3年半かけて撮りためた20万枚以上の写真の中から、厳選した作品を収録したのが2017年に発売された「必死すぎるネコ」という写真集。
「天才!志村どうぶつ園」や「スッキリ」などのテレビ番組をはじめ、雑誌やWEBサイトなどでも紹介されて大きな注目を集め、現在5万部を超えるベストセラーとなっています。
今回新たに発売されるのはその「必死すぎるネコ」の第二弾となる写真集で、日本各地で撮影したネコの写真に加えて台湾や香港、トルコなどの海外で撮影した必死すぎるネコも登場。
また、ちょっとワイルドな姿や生命力を感じられるシーンなども掲載されており、可笑しくて可愛いだけにとどまらない、賢明に生きる猫たちの命の輝きが詰まった一冊となっています。
本書のカバー写真は、ビニールロープで目隠し状態になってしまったこちらのネコ。
いかにも必死そうな様子が伝わってきますが、その帯には、NHK BSプレミアムの人気番組「ひふみんのニャンぶらり」でもお馴染み、将棋棋士の加藤一二三さんによる「ネコは無心」のコメント付き。
自らの将棋人生において直感を大切にしていた理由に「無心」であることを挙げていた加藤さんのコメントからは、将棋界のレジェンドが63年にわたってたどり着いた境地を、ネコがいともたやすく体現している様子が伝わってきます。
また、オンラインストアのAmazonでは、別のカバーも付属するオリジナル版を数量限定で予約受付中。
背後のカメラに気づかず夢中で木の空洞に入り込む後ろ姿は、これまたネコの必死さが滲み出た表紙にふさわしい一枚で、通常版カバーの上に限定版カバーを巻いた状態で配送されるため、2種類のカバーを楽しむことができます。
さらに、刊行記念として9月29日(日)には三省堂書店 池袋本店でサイン会を、10月18日(金)には紀伊國屋書店 新宿本店でギャラリートークも開催されます。
日程:2019年9月29日(日)
時間:1部 13:00~/2部 14:30~
会場:書籍館4Fイベントスペース
⇒Web受付にて予約した後、発売日以降に申込確認メールのQRコードを書籍館3階レジで提示して本書を購入し、イベント参加券を受領。
日程:2019年10月18日(金)
時間:18:45開場/19:00開始
会場:9Fイベントスペース
定員:先着50名
⇒電話予約(03-3354-5704/10:00〜21:00)をした後、発売日〜イベント当日までに4階レジで本書を購入し、イベント整理券を受領。
※いずれも予定数に達し次第、参加券/整理券の配布は終了
発売前にもかかわらず既に重版が決定したという本書は、雑誌・猫びよりのTwitterアカウント(@nekobiyori_jp)にて重版記念キャンペーンを9月24日まで実施中。
抽選で本書のサイン本やオリジナルパーカーをプレゼントしてもらえます。
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