猫をテーマにしたメイドカフェ「アキバ絶対領域」の2号店が秋葉原にオープン
猫をテーマにした人気のメイドカフェ、アキバ絶対領域の2号店「アキバ絶対領域A.D.1912」が7月20日、東京・秋葉原に新規オープンしました。
アキバ絶対領域は「猫の恩返し」をテーマに、人間に恩返しするため猫がメイドの姿になってお給仕をしているメイドカフェ。
2017年2月にオープンした「オタク×カワイイ」がコンセプトの1号店は、若者を中心にオタクカルチャーが浸透する一方で「オタク」と「カワイイ」の境目がどんどん曖昧になってきている、そんなオタクカルチャーの「今」を反映しつつも、最先端のメイド&アキバらしさを表現した世界観で人気を集めています。
そんな1号店のコンセプトから打って変わって、2号店のテーマは「クラシカル×カオス」。
メイドのルーツを彷彿とさせる「クラシカル感」と秋葉原の街に漂う「カオス感」と掛け合わせた、過去(=西暦1912年頃)における絶対領域の世界観を表現していて、店名の「アキバ絶対領域A.D.1912」には、その時代をイメージしたお店であることが示唆されています。
インテリアや内装にもこだわりが
ちなみに「絶対領域」とは、メイドさんのスカートと、ニーハイソックスの間の太ももゾーンのこと。お店の制服は、レースを多用して上品な雰囲気を持たせつつも、この絶対領域をしっかりと主張するデザインに仕上げられているのだとか。
店内では猫耳を着けた愛らしいメイドさんたちが、お料理に美味しくなるおまじないをかけたり、時には歓迎のダンスを踊ったりしてご主人様・お嬢様をおもてなししてくれます。
また、ネコ好きさんにとって見逃せないのがフードメニュー。
一般的にメイドカフェの定番メニューといえばオムライスですが、実はハンバーグも人気メニューのひとつ。同店では、オリジナル開発したという猫の形をしたアツアツの「ねこ鉄板」で、ジューシーな肉汁たっぷりのハンバーグを楽しむことができます。
人気のお絵かきオムライス
名物、絶対領域ケーキもあるニャ
ドリンクメニューはコーヒーやホットティーなどのソフトドリンクをはじめ、「にゃんにゃんカクテル(1,300円)」なるメニューも存在。アルコール類も充実していて、ビールやハイボール、ウィスキー、サワー、梅酒、日本酒、焼酎、カクテルなどを注文できるほか、ソムリエがセレクトした18種類の本格ワインがワインセラーに常備されています。
さらにシャンパンは「にぼしシャンパン」「ささみシャンパン」「カリカリシャンパン」「猫缶シャンパン」「またたびシャンパン ドンペリニョン」など、ネコを意識したメニューが勢揃い。
メイドカフェに興味のあるネコ好きさんは足を運んでみては。
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