なんと羨ましい!1100匹の猫と暮らすアメリカの女性が話題に

アメリカのカリフォルニア州に住むリネアさんという女性が、1万4,700坪もある敷地で1,100匹もの飼っているということで、その様子を撮影した動画が注目を集めています。

1万4,700坪と言われてもどれくらいの広さかピンと来ないと思いますが、平方メートルに換算すると48,595㎡、東京ドームの建築面積が46,755㎡なので、東京ドームより少し広いくらいの敷地で1,100匹の猫を飼っていると想像してみてください。

それでもいまいちピンときませんよね!?敷地面積を猫の数で割ってみると1匹あたり約44㎡なので、6.6メートルの正方形(26畳くらい)につき1匹の猫がいるくらの猫密度です。

そう考えると、猫密度はあまり高くないように感じてしまいますが、実際にはこのような感じでわりと密集しているようです。

SAD UPDATE: We are sad to report that the vet was not able to save the injured kitten that was thrown from a car…

Posted by The Cat House On The Kings.com on 2015年11月29日

リネアさんがここまでたくさんの猫と暮らしている理由ですが、猫の保護や譲渡活動を続けていくうちに、ここまでの数になってしまったのだとか。

当然、これだけの敷地で1,100匹の猫を飼育するには莫大な維持費がかかってしまいますが、資産を売却したり寄付金などによってなんとか維持しているようです。

実はこのリネアさん、3年前の2012年にも「猫700匹を飼うアメリカ人女性」というニュースで取り上げられていましたので、それから3年ちょっとで400匹も増えたということですね。

アメリカでは保健所に収容される犬や猫が2010年時点で年間500万頭と日本の20倍近くいると言われていますが、殺処分率は日本の半分程度しかありません。その背景として、リネアさんのような多くの動物愛護団体の活動によるものが大きいのかもしれません。

さて、アメリカでは以前、フロリダ州に住むクレイグ・グラントさんという方が、同じように猫の保護団体を設立して、600匹以上もの野良猫を飼っていることで話題になりました。


広さは約3万6,000坪とリネアさんの2〜3倍もの広大な敷地に、手作りした猫の家などが立ち並び「猫の村」と呼ばれていましたが、その後は治療や衛生面などで適切な飼育ができなくなってしまい、結果的にクレイグさんの逮捕や猫の強制保護に至ったというような報道もあるようです。

リネアさんが運営する団体には多くのボランティアスタッフや支援者がいるようですので、すぐにはそのような事態にはならないことを願いますが、保護猫を支援する輪が少しでも広がるように、CatPressでは今後もこのようなニュースを伝えていきたいと思います。
 

<参考サイト>
・保護団体のウェブサイト:The Cat House on the Kings
・保護団体のFacebookページ:The Cat House On The Kings.com

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