【動画】猫が試合中のテニスコートを駆け抜ける事案が発生!BNLイタリア国際 2018

今月イタリアで行われたテニスの国際大会、イタリアン・オープン(BNLイタリア国際)で試合中のコートを猫が疾走するというハプニングが発生しました。

イタリアン・オープン(BNLイタリア国際)で試合中のコートを走る猫(C) ATP/YouTube

準々決勝が行われた開催6日目となる5月18日には、錦織圭選手が元世界ランキング1位のジョコビッチと対戦するなど日本での注目も高かった本大会ですが、実は同日に行われたダブルスの準々決勝で意外な事件が起っていました。

試合を行っていたのは以下の2組。

ルカシュ クボット(Lukasz Kubot/ポーランド)
マルセロ メロ(Marcelo Melo/ブラジル)

  VS

フアン セバスティアン カバル(Juan Sebastian Cabal/コロンビア)
ロベルト ファラ(Robert Farah/コロンビア)

ポーランドとブラジル人の混合チームによるサーブが相手コートに入った瞬間に、横から猛スピードで中央のネット際に走りこんでくるキジ白猫。コロンビア人チームのリターンを再び打ち返した球がちょうど猫の走り込んでくる進行方向に飛んでいき、映像を見ていると一瞬当たってしまうのでは・・とドキドキさせられますが、ボールはかろうじて猫の頭上を超えていったため大事には至らず。

一方の猫ちゃんはコートを走り抜けると、コートを囲っているフェンスの合間を上手に縫って出ていき、階段状になっている観客席を軽快な足取りで駆け登り去って行きました。

運動神経抜群の猫が広いスペースを縦横無尽に駆け抜ける姿というのはなかなか見る機会がありませんので、ネコ好きな人にとっては嬉しい反面、男子プロテニスのサーブは200キロ近いスピードが出るため当たっていたら大ケガをした可能性もあります。本当に無事で良かったですね。

ちなみに、この試合に勝ったコロンビア選手のダブルスは決勝まで勝ち上がり、見事優勝を果たします。また優勝チームのフアン セバスティアン カバル選手は、自身のTwitterで猫が横切る動画をリツイートするなど、満更でもなかった様子。


テニスコートに猫が侵入するというとちょっと珍しい気もしますが、実は2016年の2月にカタールの首都・ドーハで行われたカタール・トータル・オープンでも試合中のコートに猫ちゃんが登場していました。

こちらは前出の全速力で駆け抜けた猫ちゃんとは違って、「あれ?まずいところに来ちゃった?」といったような態度で、スタッフに促されながらテケテケと小走りして退場していきました。

それから2年経った今年の2月、にゃんと同じカタール・トータル・オープンの会場に再び猫ちゃんが登場。今度はキジトラではなく茶白さんでしたが、映像に映し出されているのは、いつの間にかやってきてコートに立ち尽くす猫。その後、ゆったりと歩きだし物色するような素振りでコートから堂々と去って行きました。

というわけで、このカタール・トータル・オープンは、猫ちゃんが入り込みやすい大会なのかもしれません。選手にとっては集中力が乱されてしまいそうですが、ネコ好きな観客にとってはほっこりとしたひと時。試合中のボールに当たらないようにぜひとも気をつけて欲しいですね。