福士蒼汰や大野拓朗のオフシーンも、映画・旅猫リポートのメイキング映像が公開

来週に上映が予定されている映画「旅猫リポート」から、出演者たちが動物と戯れている様子を収録したメイキング映像が新たに公開されました。

映画旅猫リポートの撮影現場の様子

主演の福士蒼汰さんと猫・ナナが車の中で待機している光景から始まる映像には、ナナの「ニャー」と鳴く声に鳴き真似で「ニャー」と応えるリラックスした様子の福士さんの姿が。まるで本当に会話をしているかのようなふたりの様子が捉えられているほか、主人公の高校時代の同級生である千佳子(広瀬アリス)と修介(大野拓朗)夫妻のペットとして出演している大型犬の虎丸も登場。

福士さんが虎丸のふわふわな毛並みをわしゃわしゃと撫でまわすと尻尾を振って喜ぶ仕草を見せるほか、大野さんが役さながらの慣れた手付きで優しくゆっくりと撫でると、落ち着いた素振りを見せる姿が印象的です。

さらに、出演者たちがナナと遊んでいる姿も収録。声を上げながらナナと玩具で遊んでいる広瀬アリスさんや、猫じゃらしでナナをあやす山本涼介(主人公の小学生時代の友人・澤田幸介役)さん、チューブのオヤツにかぶりつくナナを上手にお世話する福士さんの姿など、人間を信頼して心を許す動物たちと愛情を注ぐ出演者たちの、温かい撮影現場の雰囲気が伝わってくるメイキング映像となっています。

また、10月13日には出演者の山本涼介さんが、東京の東武百貨店池袋店で開催されていた「ねこ展」でトークショーを開催。自身も大の猫好きであり、本作への出演が決まった際の気持ちや撮影時のエピソードなどについて語りました。


会場となった東武百貨店池袋店8Fの催事場には、早朝から同イベントに参加するため並んでいた多くの人が来場。山本涼介さんが登場すると、会場からは歓声が上がり、集まった人々に「今日は、ちょっとでも猫ちゃんのことを知ってもらえたらいいなと思います。宜しくお願いします。」と、山本さんが挨拶。

東武百貨店池袋店の旅猫リポート告知イベントに出席する山本涼介

冒頭、本作へのオファーがあった際はどのような気持ちだったかという質問が寄せられると「原作を読んだことがなかったので、どういう話なんだろうと思い原作を読ませていただいたのですが、もう涙が止まらなくて、猫ちゃんを飼っていたので感情移入しましたし、この作品を色んな人に観てもらえるように、そして作品の歯車になれるように頑張ろうという気持ちになりました。」と、当初の気持ちを語りました。

そして、自身が演じた澤田幸介という人物については「僕がまだ21歳(現在は23歳)の時に撮影をしていたんですが、幸介は既婚者で奥さんに逃げられている役で(会場笑い)。まったく体験したことがない設定だったので、全てをイメージで役作りをしないといけなかったので大変でした。(幸介は)お父さんが一番で自分の意見が言えないような家庭で育って、大人になってからも気の弱いままで、ずっとヘラヘラしていて…。そういう部分は特に意識して演じました。」と、自身が演じた人物について述懐し、役に共感できる点については「僕も飄々としがちなので、そこは通ずるものがあるなと思いました(笑)」と語ると、会場からは笑いが。

映画・旅猫リポートの告知イベントでトークする山本涼介

続いて、撮影時の他キャストとのエピソードについて聞かれると「蒼汰君は事務所も同じで仲良くさせてもらっているので、空き時間はずっと話してました。スタッフさんとも話しやすい空気を作ってくれて、とても助けてもらいました。」と、先輩の福士さんについての存在感を語り、「竹内結子さんは一度共演したことがあったので全然人見知りせずに話せたんですけど、広瀬さん、大野君とは思いっきり人見知りしてしまって最初はなかなか話せなかったんです(笑)」と、意外なエピソードを披露。

また、セルカークレックスという猫種のナナについては「撮影時に初めてこういう種類の猫がいるんだというのを知りました。家で飼っていた猫がメインクーンっていう種類で、すごく色合いが似てました。出会った瞬間、すぐに心惹かれました。」と、ナナや自身が飼っていた猫についても語りました。

映画・旅猫リポートの告知イベントで質問に答える山本涼介

猫の一番の魅力を聞かれると「疲れてたり落ち込んでる時にスッと横にきてくれて、 横にいたらいいんだろ?みたいに一緒にいてくれるところがすごく好きで、普段は近くにこないくせにそういう時に限ってきてくれるツンデレみたいな所が猫の一番の魅力だと思います。」と感想を述べ、さらに「小学生の時に家に帰ったらパソコンの箱があって、開けてみたら猫ちゃんが出てきたんです!」と、自身が飼っていた猫との出会いを披露すると会場からは驚きの声が。

そして、ナナの声を演じた高橋充希さんについては「気張りすぎない感じが本当に猫の発する声のようで、猫好きや動物好きな方にとっては、わかるなぁ!と思いながら観てもらえるかなと思います。」と、ナナの声についての見所も語りました。

最後に「本作は、人と人のつながりであったり、人と動物の絆というのをとても感じることのできる作品ですし、観終わった後にあたたかい気持ちになれる作品です。是非、ハンカチを持って劇場で観てもらえたらなと思っています。今日はありがとうございました!」と、観客へのメッセージを語り大盛況のままイベントは幕を閉じました。

©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社