お気に入りの猫の陶器作品と出会えるニャ!特集企画「あなたのためのリサ・ラーソン」実施中
日本で一番有名な北欧の猫キャラクター「マイキー」の生みの親として知られる、スウェーデン人デザイナーのリサ・ラーソン。
赤と白のしましま模様、胴長でずんぐりした体型、愛くるしい表情は多くの人々を魅了していますが、そんな彼女のもう一つの顔が陶芸作家。
スウェーデン最大の陶芸制作会社Gustavsberg(グスタフスベリ)社に26年間在籍し、動物シリーズをはじめとした約320種類もの優れた作品を生み出すなど、同国を代表する陶芸家として国内のみならず世界中でファンを獲得。
今年89歳を迎える今でもスケッチを描き続けるなど創作活動を続けています。
これまでに猫をモチーフにした陶器作品も数多く生み出しており、日本ではリサ・ラーソンの著作権を管理しているトンカチのオンラインストアで取り扱っています。
リサの陶器作品の大きな魅力は、一見すると同じように見えるものでも、色や表情など異なることが多い点。
一つ一つをわざわざ違うように作っている裏には、人と違うことこそが自由であり、個性であり、どの子も本質的に美しいのだ、という作り手の想いが込められているのだとか。
同ストアでは現在、そうした細かな違いを見比べられるようにして、自分好みの作品と出会えるようにする特集企画「あなたのためのリサ・ラーソン」を展開中。
第1弾は鳥をモチーフにした作品でしたが、第2弾と第3弾はニャンと猫。
現実の世界にさまざまな猫がいるように、リサの陶器にも個性的な猫たちがいます。
こちらはリサ・ラーソンの代表作「Mia(ミア)」の一番小さなミニサイズの子をベースに、茶色と黒のぶち模様に仕上げた「ねこのぶち(MIX)」という作品。
No.1〜No.20までぜんぶで20種類もあり、斑点の位置や耳の色、しっぽのディティール、顔の表情まで少しずつ違った個性を表現。作業はスウェーデンの工房で職人さんが1つ1つ丁寧に絵付けをしているのだとか。
サイズはミニ、ミディアム、マキシの3種類がラインナップ。
1番大きなマキシサイズはW23×H35×D22.5cmほどの大きさがあり、まるで本物の猫がそこいるかのような存在感を放っています。
もう一つは「猫のマンズ」シリーズ。
猫のマンズは、リサが独立して自身のアトリエを構えたときに、過去に制作した猫や人生で出会ってきた猫を思い浮かべながら理想の形を作り上げたという、ひとつの完成形とも言える作品。
こちらも全部で3つのサイズがありますが、それらは単に大きさが違うだけでなく、形から表情までが大きく異なっていて、それぞれ猫の成長とともに変わる見た目や空気感を表現しています。
制作はリサ・ラーソンがグスタフスベリ時代の仲間と設立したケラミックスタジオの職人が担当。一点一点手作りしているため、シーズンによって絵柄などが職人さんのこだわりで違ったり、気候や温度によって色味が変わったりするのだとか。
マイキーとはひと味違った魅力を持つ「ねこのぶち」や「猫のマンズ」。お部屋や玄関、デスクなど、サイズによって色んな場所に飾ることができるので、自分だけのお気に入りの猫ちゃんを見つけてみては。
なお、同ストアでは特別企画「あなたのためのリサ・ラーソン」を今後も不定期で開催していく予定であるとしています。
ねこのぶち/各10,000円
ねこのぶち ミディアム/各20,000円
ねこのぶち マキシ/60,000円
いちばんちっちゃいマンズ/各6,500円
まんなかのマンズ/各14,000円
いちばんおとなのマンズ/各42,000円
<参考>
・温もりを感じるお洒落なオブジェ♪ 猫のマイキーのパパ「マックス」にグレーカラーが登場
・猫のしっぽが付いたかわいい消臭ラグマットが登場!デザインは「トラ柄」&「ぶち模様」ですニャ
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