猫の抜け毛で作った阪神タイガースの帽子が可愛い…400点以上の作品が集う「ねこ休み展」が大阪で開催
累計70万人以上の観客を動員している人気イベント「ねこ休み展」が10月16日(水)から大阪駅近くにある商業施設ルクア大阪で開催されています。
ねこ休み展は、プロ・アマ問わずSNSを中心に活躍している人気クリエイターが「猫」をテーマに制作した作品を持ち寄って展示&販売する猫好きのためのイベント。
普段ネットなどを通じて見たことのある作品を直接見られる貴重な機会とあって、会場には毎回多くのネコ好きな人々が訪れています。
大阪での開催は1年ぶりで、今回は過去の人気作品や新作の展示をはじめ、立体作品の特設展示など過去最大規模で開催されています。
見どころ
ぼくの愛猫「たかし」が初登場
お手軽な料理やオヤツのレシピをSNSで発信している人気イラストレーター「ぼく」が飼っている愛猫「たかし」がねこ休み展に初登場。イラスト原画やオリジナルグッズなども販売されています。
トラッキーとコラボ
猫の抜け毛を使って猫用の帽子などを作るクリエイター「rojiman」は大阪にふさわしい作品を出品。過去にはガンバ大阪のマスコット「ガンバボーイ」や読売巨人軍の「ジャビット」などをオフィシャル公認で制作してきましたが、今回は阪神タイガースのマスコットキャラクター「トラッキー」の抜け毛アート作品が初めて展示されています。
フォトスポットも登場
会場内の特設スペースではスター猫たちがドラキュラやミイラ男などのハロウィン衣装で仮装したスペシャル動画&フォトスポットが出現。撮影した写真にタグづけしてSNSで投稿すると、1日10組限定でスター猫コラボマスキングテープをプレゼントしてもらえる特典が数量限定で用意されています。
展示作品(例)
今回の展示作品は総勢400点以上。SNSで人気を集めている垂れ耳マンチカンの「まっぷーちん」、立ち耳スコティッシュフォールドの「ちくわ」が大阪会場に初登場するなど、話題の猫たちの作品を間近に見ることができます。
写真作品以外にも、これまでに同展でスター猫を描いてきた福嶋吾然有さんの作品や、2016年に開催された「ねこ休み美術館」で注目を集めた四宮愛さんの名画「スター猫の晩餐」、植物と動物の立体作品が人気の新進気鋭の粘土彫刻家「山羊蔵」による立体作品など、アーティストとのコラボレート作品も展示されています。
猫グッズ(例)
展示作品の観賞だけでなく、作家が制作した可愛い猫グッズのショッピングを楽しめるのも「ねこ休み展」の魅力。
大阪会場に初登場した「まっぷーちん」や「ちくわ」など人気猫のグッズをはじめ、ねこのような生物「ましまろう」の作者・灯さかすのグッズなど、クリエイターが制作した猫モチーフの作品を含め2,000点以上のアイテムが会場を埋め尽くしています。
イベント概要
名称:ねこ休み展 in 大阪
期間:2019年10月16日(水)~10月27日(日)
時間:10:00~21:00
休館:なし
入場:600円(3歳以下は無料)
会場:ルクア大阪 9F LUCUAホール
大阪府大阪市北区梅田 3-1-3
画像提供:TODAYS GALLERY STUDIO