岩合光昭 写真展「ねこといぬ」岐阜タカシマヤで3/29から開催
動物写真家・岩合光昭さんの写真展「ねこといぬ」が2018年3月29日(木)から、岐阜県にある百貨店「岐阜タカシマヤ」で開催されます。
展示内容
大昔からヒトにとって身近な存在の動物として知られているネコとイヌ。
「自由きままなネコ」に対して「従順なイヌ」と評されるほどその性質は正反対ですが、本展はそんな両者が仲良しばかりの作品を集めた写真展です。
岩合さんと言えば猫の写真家としてのイメージが強いですが、「動物写真家」と名乗っているとおり、これまでに世界中を飛び回って様々な野生動物を撮影しているほか、身近な動物である犬の取材も長い間継続しており、犬をテーマにした写真集も多数発表しています。
1982年「子犬part2（山と渓谷社）」
1982年「子犬part3（山と渓谷社）」
1986年「子犬part4（山と渓谷社）」
1993年「子いぬたち（山と渓谷社）」
1997年「ボサノバ ドッグ（筑摩書房）」
1998年「ニッポンの犬（平凡社）」
2011年「しばいぬ（平凡社）」
2011年「いぬ（クレヴィス）」
ネコとイヌには気の合うもの同士もいれば合わない場合もあり、互いの相性はそれぞれ。しかし、仲違いは寂しいのでネコとイヌの仲良しショットばかりを集めた・・・というのが本写真展。
母を亡くした子ネコに乳を与え育てるメスイヌ。
ご近所の飼い主同様に仲の良いネコとイヌ。
いつも寝食を共にする共同アパートのネコとイヌ。
などなど、ヒトと共存する「仲間」たちの大らかな関係を鑑賞しながら楽しめる展示内容となっています。
展示作品イメージ
キジトラとパグの仲良しショット
2匹でそろって振り返り
こんなにじゃれ合うほど仲良し
いい相棒なのですニャ
※実際の展示内容は一部異なる場合があります。
耳寄り情報
■写真集「ねこといぬ」
昨年には本写真展の企画に合わせた岩合さんの写真集「ねこといぬ」が出版されています。B5変型80ページで、仲良しニャンコとワンコの写真作品を約75点収録。写真展を観に行きたいけど行けない・・という方はこちらをチェックしてみては。
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■自慢のイヌネコ写真大募集
会場となる岐阜タカシマヤでは、写真展の開催に先立ち「自慢のねこちゃん、わんちゃん」写真を募集しています。3月25日までに愛猫・愛犬の写真を持参すると、写真展の期間中に専用スペースで展示してもらうことができるほか、応募者には本写真展の招待券を1枚プレゼントしてもらえます。
受付期間：開催中〜2018年3月25日(日)
受付時間：10:00〜18:00
受付場所：1階インフォメーション
写真サイズ：E版(約8×12cm)～L版(約9×13cm)
応募点数：1人2枚まで
記載事項：愛猫・愛犬の名前
※応募作品の返却は不可
※人物が写りこむ場合は本人の承諾が必要
※応募多数の場合は他の場所にて展示
岩合光昭写真展「ねこといぬ」
会期：2018年3月29日(木)〜4月15日(日)
時間：10:00〜18:00
：10:00〜17:00（最終日）
※入場は閉場の30分前まで
入場：500円、中高生300円、小学生以下無料
※障がい者手帳の提示で本人＋同伴1名まで入場無料
会場：岐阜タカシマヤ 10F催会場
岐阜県岐阜市日ノ出町2-25
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