毎年恒例!アサヒカメラの最新号に岩合さんの猫カレンダー「猫にまた旅」が付いてくるニャ
11月19日に発売されるカメラ&写真雑誌「アサヒカメラ」の12月号に、動物写真家・岩合光昭さんが撮影した猫カレンダーが特別付録として付いてきます。
同誌では毎年12月に発売される1月号に、猫カレンダーを特別付録として付けるのが恒例となっており、15回目となる今回は例年よりも1ヶ月早い12月号を購入すると手に入れることができます。
その特別付録となるカレンダーの名前は「猫にまた旅2017」。表紙を飾っているのはブジラル・リオのコパカパーナビーチで撮影された猫ちゃんです。
全長約4キロメートルにわたって白い砂浜が続くコパカバーナのビーチは、今年開催されたリオオリンピックでもよく放送された風景ですが、NHK BSプレミアムで放送している人気の猫番組、「岩合光昭の世界ネコ歩き」をご覧の方にとっては、何処かで見たことがあるような写真かもしれません。
実は今年の7月20日に放送された世界ネコ歩き、「リオデジャネイロ」の回に登場している猫ちゃんなんですね。
撮影のために訪れた岩合さんがコパカパーナのビーチを歩いていたところ、まるでバカンスを満喫する人間のように寝そべっていたというこの猫は、背景よし、表情よし、仕草よし・・・と思わずシャッターを押してしまったほど岩合さんが魅了されてしまった猫なのだとか。
カレンダーの表紙を飾る写真は毎年、アサヒカメラ編集部と岩合さんが協議して選考していますが、今回の表紙に関しては満場一致で決定したそうです。
また、岩合さんはブラジルのリオ以外にも、アメリカ(ニューヨーク)、イギリス、インドネシア(バリ島)、オートラリア、クロアチア、チェコ、ペルー、ラトビア、ルーマニアを撮影で訪れており、カレンダーに登場する月ごとの猫写真はそれらの国々で撮影した膨大な猫写真の中から厳選されたものが使われています。
岩合さんのファンの方や世界ネコ歩きをご覧になっている方には、見たことがあるような写真が交じっているかもしれませんね。
また、特別付録の猫カレンダーだけでなく、12月号の本誌グラビアも注目の内容です。
岩合さんは猫の写真で有名ですが「動物写真家」と名乗っているとおり、猫以外にもさまざまな動物を被写体としていて、とりわけライオンやホッキョクグマ、クジラなど野生動物を対象に数多くの撮影を行っています。
12月号では巻頭から12ページにわたり、岩合さんが世界最大の湿原がある南米のパンタナールで撮影した、野生動物の迫力ある生き様を撮影した写真が掲載されています。
そんな見どころの多い「アサヒカメラ」12月号の本誌表紙を飾っているのは、これまた岩合さんが撮影した、ニューヨークのカフェの看板で器用にくつろいでいるこちらの猫ちゃんです。
普段からカメラや写真に興味がある方はもちろん、猫好きな人や岩合さんのファンの方にとっても気になる雑誌ですね。
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出典:prtimes.jp