台湾産のマンゴーたっぷりのマドレーヌ「ねこレーヌ」が登場
台湾産のマンゴーをたっぷりと使った、新しい台湾土産「ねこレーヌ」が9月1日(木)から発売されます。
台湾土産がなぜ猫と関係があるのか?
台湾といえば、日本の猫好きの人たちからは、猫カフェの発祥の地として知られていますが、台湾には「ねこ村」と呼ばれている村があります。
台北から北へ1時間ほど行ったところにある、新北市の「ホウトン」。ここが正に「ねこ村」と呼ばれている地域で、駅やその周辺にはたくさんのねこ達が自由に気ままな時間を過ごしています。
日本統治時代には炭鉱の町として栄えたこの村は、炭鉱業が衰退して人口が減少していく一方で猫の数が増えていき、2009年ごろにソーシャルメディアをきっかけに猫のイメージが定着。その後、猫がたくさんいる観光スポットとして注目を集めるようになったのだそうです。
キャットウォークも完備引用:s.webry.info
写真撮影にも快く応じますにゃ引用:amusingplanet.com
駅の周りにはカフェやお土産ショップなどがあり、たくさんの猫たちと一緒に訪れる観光客を暖かく出迎えてくれると言います。
そのような背景から、いつしか台湾は猫の「ふるさと」とも呼ばれるようになりましたが、そんな「猫のふるさと」をイメージして作られたお菓子が「ねこレーヌ」。台湾の新鮮なマンゴーがたっぷりと入っています。
台湾にはマンゴーの産地として世界的に有名な地域があり、毎年何種類ものマンゴーを収穫。夏になると「国際マンゴーフェスティバル」が開かれ、海外からもマンゴーを目当てにたくさんの観光客が訪れるというマンゴーの一大生産地です。
「ねこレーヌ」は、地元台南産のアップルマンゴーと日本産や台湾産の源泉した小麦粉をブレンドし、約2年の開発期間を経て誕生したスイーツで、バターも加えたほどよい甘さとおいしい食感が特徴です。
パッケージのデザインには、台湾をイメージしたゆるキャラ風のねこ達がいっぱい描かれているほか、一箱に1枚、猫キャラクターのシールが入っているというおまけも。どの猫シールが入っているかは買ってからのお楽しみだそうです。
■ねこレーヌ
内容量:6個
定価 :350台湾ドル(2016年8月現在 日本円で約1,150円)
発売日:2016年9月1日(木)
■販売店
・新純香茶業有限公司
台北市中山區中山北路一段105巷13-1號1樓
・玉置麵包店
台南市中西區忠義路二段208號
・向日葵精品店
台南市中西區中正路125號
出典:prtimes.jp