スマホをかざすだけで120種類のネコを判別!AI図鑑「リンネレンズ」がAndroid版も公開

スマートフォンをかざすだけで瞬時に生物の名前が分かるiOSアプリ「LINNÉ LENS(リンネレンズ)」が4月1日、待望のAndroid版を公開したほか、新たに2つの水族館と提携して館内で無料で使い放題となるサービスを開始しました。

LINNÉ LENS(リンネレンズ)のロゴ

リンネレンズは「かざすAI図鑑」をコンセプトに開発されたアプリケーションで、スマホに内蔵されているカメラを向けるだけで動植物を瞬時に識別。

LINNÉ LENS(リンネレンズ)で猿を識別したアプリ画面イメージ

LINNÉ LENS(リンネレンズ)でフラミンゴを識別したアプリ画面イメージ

水族館でLINNÉ LENS(リンネレンズ)を使って魚を識別したアプリ画面イメージ

アプリで認識した生物は端末に記録され後から振り返ることができるため、カメラのようにシャッターを押すことなく、スマホをかざすだけで簡単に自分が見た生物のオリジナル図鑑を作ることができます。

LINNÉ LENS(リンネレンズ)の生物解説や図鑑イメージ
 識別した生物を自動で記録

本記事の執筆時点で識別可能な動植物は約10,000種類で、120種類の猫、350種類の犬、1,200種類の鳥類をはじめ、魚類、哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、甲殻類、軟体動物、刺胞動物、蝶など幅広く対応しており、開発元企業によると認識成功時の精度は平均90%前後。

LINNÉ LENS(リンネレンズ)で識別できる生物の例
ニャンコは世界120の猫種に対応

ガラス越しにかざしても生物を識別することができるため水族館でも使用できるほか、識別処理はアプリ内で完結。電波の届かない山奥や海中でシュノーケリング・ダイビングをしながらでも利用することができます。

海中でダイビングをしながらLINNÉ LENS(リンネレンズ)で魚を識別している様子
端末の防水対策をすれば海中でも使用可

 

このリンネレンズ、これまではiOS版のアプリしか提供されていませんでしたが、このたびついにAndroid版が公開されたと同時に料金プランの変更も発表。

アプリのインストールと1日10種までの識別は従来どおり無料で利用することができますが、有料プランはサブスクリプション(定額購入)型から買い切り型に変更。480円の有料版アプリ「LINNÉ LENS PRO 動物認識」を購入することで、識別する生物の種類や期間の制限なく利用することができます。

※iPhone版で有料版を一度でも利用したことのあるユーザーは追加の費用無しで無制限を適用

LINNÉ LENS(リンネレンズ)の画面イメージ
動物園でも活躍

また、無料版アプリを使っている人でもさらに楽しめる企画が今月よりスタート。

東京都港区にある「マクセル アクアパーク品川」と茨城県東茨城郡にある「アクアワールド・大洗」、2つの水族館とリンネレンズが業務提携を行い、両施設内で位置情報サービスを許可すると無料版アプリの制限(識別数が1日10種)が解除され無制限で利用できるようになるほか、館内生物の習性や観察ポイントなど、各施設内の飼育スタッフならではの豆知識を交えたオリジナルの解説を見ることができます。

水族館でLINNÉ LENS(リンネレンズ)を使用したイメージ

ネコ好きな人であれば、愛猫にかざしてみたり猫カフェで使ったりといった楽しみ方が想定されますが、水族館にはたくさんのお魚がいるので図鑑づくりが捗りそうですね。

<アプリ概要>
名称:LINNÉ LENS(リンネレンズ)
料金:ダウンロード無料・お試し無料(1日10種)
   LINNÉ LENS PRO 動物認識 480円
言語:日本語・英語
環境:iOS11.2以降、Android8.0以上推奨

参考:かざすだけで90種類の猫種を判別!AI図鑑アプリ「リンネレンズ」の最新版が公開
画像提供:(C) LINNÉ