猫は液体→では黒猫が液体化すると…?なんと墨汁になることが判明!完全円形の美しいニャンモナイトの姿に驚きの声が寄せられる

猫は液体に例えられるほど体がやわらかく、変幻自在に形を変えてしまう動物。見る場所や角度によっては猫と判別できないこともあります。

Twitterユーザーのティグノアさんも、最近、飼い猫が猫とは思えないような形になっているのを目撃してしまったひとり。その衝撃の瞬間を捉えた写真がこちら。

これは……黒い液体!?

筒型容器の中にまん丸い「何か」が入っているのを確認できますが、その表面は真っ黒で凹凸がないため、パッと見た感じでは何が入っているのかよく分かりません。よく見ると少し光沢があってふんわりしてそうなので、黒くて丸いクッションが入っているかのようにも見えます。

しかし、この黒い物体は正真正銘の猫。いわゆるニャンモナイト(別名:アンモニャイト)が入っている状態なのです。ニャンモナイトとは猫の寝相のひとつで、頭から尻尾の先までくるんと丸めて眠っている姿が、まるで古生代中期(約4億年前)に存在した軟体動物のアンモナイトに似ていることから、親しみを込めてそう呼ばれています。

とは言え、猫は眠っている時も耳がピンと立っていることが多いので、ニャンモナイト状態になっても耳先が飛び出しているのが一般的で、完全な円形になるのは至難の業。しかし、冒頭の写真では筒型容器にすっぽりと収まっているため、猫の耳先までもが容器のカーブに沿って押し込められ、美しい円を描き出すことに成功しているのです。

この写真は「この中に猫がいるなんて信じられない」という飼い主さんのコメントと共にTwitterへ投稿され、5,000件を超える”いいね”を獲得。ツイートを見たユーザーからは「ジャストフィットして可愛い」「ブラックホールみたい」「墨汁が入ってるかと思った」などのメッセージが寄せられ大きな注目を集めています。

墨汁のように擬態したこの猫は、ノアールちゃんという女の子(3歳)。

実はかなりの美猫ちゃん

普段お家では、俊敏な動きで忍者のように飛び回っているそうですが、筒型容器の中に入った姿はまさに忍者のような隠れっぷり。猫が容器の中に入るのを見慣れている飼い主さんも、黒い液体にしか見えない光景を初めて見た時は「全部隠したなぁ」と感心したそう。いつも一緒にいる家族でさえそう思うのであれば、確かに他の人が見たら猫が入っているとは想像できないかもしれません。

しかし、写真の明度(明るさ)を上げて加工してみると、その実態がちょっぴり明らかに。丸くなりながらも体をギュッと抱えている手を確認することができるため、なんとなく猫であることが分かります。

お手々と毛並みが猫っぽい

ノアールちゃんは、この後も30分くらい中に留まり続けたそうで、ずっと同じ姿勢でいるのではなく、定期的に丸くなる方向を変えながら収まっていたと言います。

飼い主さんの話によると、最近は夜になるとこの容器の中で寝ているため、毎日こんな光景を見られるのだとか。ニャンモナイト好きな人にとっては羨ましい限りですね。

ちなみに猫ちゃんが入っていた筒型容器は、360度から鑑賞可能な樹脂水槽とのこと。魚を鑑賞するという本来の用途とは違いますが、猫を鑑賞するという用途においても十分すぎる性能を発揮。価格は1〜2万円くらいと安くはありませんが、プラスチック製なので猫ちゃんが倒してしまっても簡単には割れないため安心です。

猫の鑑賞にもぴったりニャ

こんな容器を買ってしまうほど愛猫家の飼い主さんですが、意外なことにもともとは犬派だったそう。

猫を飼い始めたのは2020年に、保護猫10匹兄弟から2匹の猫を引き取ったのがきっかけで、そのうちの1匹がノアールちゃん。お家にはもう1匹、ティーグルくんという茶トラがいます。当初猫は犬のように懐かないというイメージがあったそうなのですが、一緒に暮らしてみると全然そんなことはなく、よく懐いてくれるし今では毎日癒しをもらっている存在なのだとか。

そんな2匹の日常はTwitterやYouTubeチャンネル「ティグノア」にて公開されています。

取材協力:ティグノア(@Teagle_Noir)さん

<参考>
【体積がおかしい】猫が液体であることを5秒で証明する写真が話題に→5匹が暮らす猫家族のやさしい兄貴分だった
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