雑誌AERAの猫バージョン「NyAERA(ニャエラ)」、第4弾はネコの病気と老い

ニュース週刊誌のAERA(アエラ)から誕生した一冊丸ごと猫だらけがコンセプトの増刊号「NyAERA(ニャエラ)」の最新版、「NyAERA(ニャエラ)ネコの病気と老い」が3月29日に刊行されました。

NyAERA (ニャエラ) ネコの病気と老い 長生きするニャ (AERA増刊) の表紙

「NyAERA(ニャエラ)」とは、社会情勢などを中心に取り扱うニュース週刊誌「AERA」の編集部の中から猫好きスタッフの力を結集し、総力取材を重ねて作り込まれたネコ好きのための雑誌で、第4弾となる今号のコンセプトは「ずーっと一緒。亡くなってからも一緒」。

巻頭&巻末グラビアと4つの章で構成されており、第1章では「ネコの病気」について特集しています。

特にネコの二大疾病といわれる「腎臓病」と「がん」については早期発見から最新治療までの情報を網羅し、過食や運動不足による「糖尿病」、健康に見えても気づきにくい甲状腺機能亢進症などについても紹介しているほか、健康寿命を延ばすと言われるている「歯みがき」では、歯磨きの仕方はもちろん、ネコが慣れるまでのステップについても紹介しています。

続く第2章では、猫を飼っている人にとっては避けて通れない「ネコの看取り」について。


 

老いのサインに気づくポイントや高齢猫に対して飼い主さんができるの衣食住のケア&生活改善をはじめ、1人暮らしの飼い主さんの身に何か起こった場合でも最後まで愛猫の面倒を見られるシステム、納得のいくお別れの時間を迎えるためにどうしたらよいのか、といったことなど、何かきっかけがないと考えるに至りづらい愛猫との別れついて解説しています。

そして第3章では、今号のコンセプト「ずーっと一緒。亡くなってからも一緒」が示唆しているとおり、飼い主さんがペットと一緒に入れる全国のお墓も紹介。

供養を中心とした情報を発信している弔いスタイル(tomurai.style)のアンケート調査(2018年)によると、犬または猫を飼ったことがある人のうちペットと同じお墓に入りたいと回答した割合は21%となっている一方、本誌にも「ペットと一緒のお墓に入りたい」という読者の声が寄せられるなど、一定の飼い主さんから注目を集めるペットのお墓事情。そんな声に応えて北海道から鹿児島まで愛猫と一緒に入れる287カ所のお墓リスト(名称+住所+最寄り駅)が収録されています。

最後の4章では「ネコの防災」を特集。地震や豪雨など災害の多い日本でネコと一緒に避難するにはどうしたらのよいのか、熊本地震などを教訓にネコと一緒に避難するための備えなどについてまとめられています。

巻頭グラビアは猫エイズウイルスに感染した猫(通称:りんご猫)たちが紹介されているほか、巻末グラビアでは先月新しい写真集「明日はきっとうまくいく」を発表した猫写真家、沖昌之さんのネコ写真も掲載。

愛猫とずっと一緒にいたいと感じている人には特に気になる一冊となっています。

参考:気分が落ち込んだ時に読みたい猫本、沖昌之さんの新刊「明日はきっとうまくいく」

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