白馬村の旅館に猫と触れ合える「別邸 ねこ処みなみ家」が誕生
長野県の白馬村にある旅館・みなみ家が12月22日、猫と触れ合える施設「別邸 ねこ処みなみ家」をオープンしました。
これは北アルプスの麓、白馬村にある「割烹旅館 みなみ家」が付属施設として近くにオープンした施設で、猫と触れ合える専用スペースでは13匹の猫たちが思い思いの時間を過ごしています。
在籍している猫はすべて保護猫で、保健所や猫の保護活動を行っている団体から同旅館が預かり、ミルクボランティア(保護された仔猫を一時的に預かり離乳するまでお世話すること)をしながら少しずつ引き取ってきた猫たちなのだとか。
旅館の宿泊客にはチェックイン時に「別邸 ねこ処みなみ家」の無料券が贈呈され、一定時間の間無料で利用することができるほか、宿泊客以外でも予約すれば有料にて利用することができます。
猫好きな人にとっては、旅先の宿で猫と触れ合えるのは嬉しいですよね。旅の疲れも癒やしてくれそうです。
ただし、猫スタッフの体調によっては休店する場合があるそうですので、気になる方は事前に確認してみると良いでしょう。
■宿泊客向け利用案内
時間:9:00〜11:30、15:00〜18:00
定員:15名様(4歳以上の子供含む)
料金:一定時間無料
■一般客向け利用案内
時間:10:00〜18:00(不定休)
定員:15名様(4歳以上の子供含む)
TEL:0261-72-8008
※完全予約制
※繁忙日は宿泊客のみの受付
<1時間 / 1名>
1,200円、学生1,000円、小学生未満700円
※4歳未満無料
<2時間~4時間 / 1名>
2,200円、学生1,800円、小学生未満1,200円
※4歳未満無料
■アクセス
長野県北安曇郡 白馬村北城3020-26
「別邸 ねこ処みなみ家」には現在、譲渡対象の猫は在籍していませんが、ゆくゆくは保護猫たちの譲渡も予定しているとのことです。
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