猫の足だけを収録したマニアックな写真集「ねこのおみあし」

ユニークなコンセプトの写真集を出版しているパイ インターナショナルから、2017年11月10日、新たに「ねこのおみあし」という写真集が発売されることが発表され、現在予約注文が開始されています。

猫の後ろ足ばかりを収録した写真集「ねこのおみあし」

同社はこれまでに、著者の庭に住み着いた猫の姿を撮影した写真集「庭猫」や、まきば系フォトグラファー・平林美紀氏による愉快な動物写真集「たのしいまきば」などの書籍を出版。

そして今年の1月には、猫の手だけを収録したマニアックな写真集「ねこのおてて」を刊行してマニアの間で大きな話題となりましたが、新作はこれに続く「ねこのパーツシリーズ」第2弾となる写真集です。

猫の手だけを収録したマニアックな写真集「ねこのおてて」

猫の「おてて」と「おみあし」は何が違うのか?

と、素朴な疑問を感じる方もいるかもしれませんが、これは単純に「おてて=ねこの前足」「おみあし=ねこの後ろ足」を指しています。

ということで、猫の後ろ足に特化した写真集というわけですね。

ちなみにアイペット損保から今年の2月に発表された「猫のパーツランキング2017」では、猫の足は6位にランクインしており、猫足フェチの方が少なからず存在していることが分かります。

<猫の好きなパーツランキング2017>
1位 瞳(21.3%)
2位 肉球(18.6%)
3位 毛並み(16.0%)
4位 しっぽ(9.1%)
5位 お腹(8.0%)
6位 足(4.6%) ←これ
7位 マズル・ヒゲ袋(4.2%)
8位 耳(2.7%)
9位 おしり(1.5%)
10位 舌(0.4%)
※単一回答、カッコ内は回答割合、その他/特になしの回答を除く
※参考:アイペット損保 猫の外見・好きなパーツetc.ランキング

しかし、猫は四足歩行の動物なので生物学的には「猫の手」は存在しないため、回答の「足」には前足と後ろ足の両方が含まれていると推測すると、猫の「おみあし(後ろ足)」というのは、ややマニアックなニーズなのかもしれません。

さて、では猫の「おみあし」にフォーカスするとどんな写真集になるのでしょうか。

その一部をご紹介します。

猫の短い後ろ足 by 写真集「ねこのおみあし」なんという足の短さ。とってもキュートですね。
 

寝ている猫の後ろ足 by 写真集「ねこのおみあし」寝ている時の後ろ足は意外な盲点
 

背後から見た猫の後ろ足 by 写真集「ねこのおみあし」お尻とのあわせ技。触りたくなってしまいます。
 

立ち姿の猫の後ろ足 by 写真集「ねこのおみあし」お尻の模様が可愛すぎるので反則
 

下から見た猫の後ろ足 by 写真集「ねこのおみあし」おっと、セクシーショット。
 

開脚ポーズの猫の後ろ足 by 写真集「ねこのおみあし」開脚は後ろ足でしか出来ない芸当ですね
 

後ろから見た猫の開脚ポーズ by 写真集「ねこのおみあし」完成された形式美。まさに「おみあし」。

どの写真も、ねこの「おてて」に負けず劣らずの魅力たっぷりな「おみあし」ですね。

本書には「くつしたねこ」から、おみあしを投げ出したごろにゃん猫まで、思わず掴みたくなってしまうような、ユニークで可愛いねこたちの姿が88ページにわたってフルカラーで掲載されているほか、ニャンと「おみあし」にまつわるコラムまで収録されています。

さまざまな角度から「おみあし」を見つめてみることで、猫の新たな魅力に気づかせてくれる、そんな一冊となっています。

書籍名:ねこのおみあし
仕様 :A5判変型(150×150mm)
発売日:2017年11月10日
発売元:パイ インターナショナル

¥1,012
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<関連記事>
シリーズ第1弾「ねこのおてて」
シリーズ第3弾「ねこのおくち」
シリーズ第4弾「もっと ねこのおてて」

参考:猫の手だけを収録したマニアックな写真集「ねこのおてて」
参考:猫の好きな毛色(柄・模様)、パーツランキング2017
出典:prtimes.jp

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