イギリスで話題のウェブコミックを翻訳した猫あるあるが満載の書籍、「猫CEO」が2018年4月11日(水)に出版されます。 本書はイギリスのFacebookで20万いいね!を超える大人気のウェブコミック「The Adventures of Business Cat」を書籍化したもので、主人公の「猫」は数千億円規模の会社を...
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野良猫と地域住民の関わり合い方は国によってさまざま。日本では地域猫活動を進めるケースが増えてきていますが、他の国や地域ではどういった取り組みが行われているのでしょうか。 中国南部の都市・広州で暮らしている日本人のNR(@NR_Guangzhou)さんは先日、下町の古い住宅街にある路地を歩いていると、野良猫のために用意さ...
車に乗っていると道路脇で見かけることのある「動物注意」の警戒標識。 生き物の保護やドライバーの安全のために設置される道路標識で、日本の各地では「シカ」「タヌキ」「ウサギ」「サル」「ヤンバルクイナ」など、地域特有の動物シルエットを描いたさまざまな標識が設置されています。 一方、台湾のとある場所では、可愛らしい猫の道路標識...
私たちの身近にいる黒猫。 日本では人気アニメのキャラクターや企業のロゴマークに起用されたりするなど、世間一般に親しまれていて、ネットでよく行われる「猫の好きな柄ランキング」「飼っている猫の柄ランキング」などのアンケート調査では、いずれもトップ5にランクインすることが多い人気猫。 一方、欧米では不吉な存在として忌み嫌われ...
デッサンをすると集中力や創造力が高まり、感性が豊かになったり、手先の器用さや美的感覚を養うことができるなど、さまざまな効果や効能が期待されます。 しかし、絵をあまり描いたことがない人にとっては、何から始めたら良いのか悩んでしまうもの。そんな場合はネコ好きな人なら猫を描いてみるといった具合に、自分の興味があるものに目を向...
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をつなぎ合わせて、VUCA(ブーカ)時代とも呼ばれる現代。 パンデミックの長期化や地政学リスクの高まり、政治的な不安定さ、物価高、自然災害、テロの脅威、健康問題など、様々なことが絡み合...
私たち人間が飼っている猫や街中で見かける猫は、動物学上は「イエネコ」に分類されているネコ科動物の一種。そのネコ科動物の種類は40以上もあると言われており、中でも野生のライオン、トラ、ヒョウ、ジャガーの4種類は通称「ビッグ・キャット」と呼ばれています。 ビッグ・キャットは大きな体と優れた狩りの能力を備え、生態系の食物連鎖...
猫を愛した作家・大佛次郎(おさらぎ じろう)の記念館で2023年1月6日(金)より「ねこ」をテーマにした写真展が開催されます。 大佛次郎は大正時代から昭和にかけて活躍し、『鞍馬天狗』『赤穂浪士』『パリ燃ゆ』などの小説作品で知られる国民的作家。75年の生涯を通じて時代小説や現代小説をはじめ、ノンフィクション、童話、新作歌...
世界的ピアニストのフジコ・ヘミングさんと、絵本作家の石津ちひろさんによる共作絵本『ねことワルツを』が11月9日に刊行されます。 フジコ・ヘミングさんは、スウェーデン人画家の父と日本人ピアニストの母のもと、ドイツのベルリンで誕生。5歳の時に日本へ移住して母の手ほどきでピアノを始め、東京芸大卒業後に本格的な演奏活動を開始さ...
絵本作家・佐野洋子さんによるロングセラー絵本『100万回生きたねこ』の45周年を記念した限定版書籍が発売されます。 同作は死ぬたびに何度も生き返る主人公の「とらねこ」が、大切な存在を得て失うことで初めて愛や悲しみを知るという感動ストーリーで、これまでの累計発行部数は244万部を超えているほか、近年ではフランス語・ロシア...
Tシャツや雑貨などのデザインプロダクトを展開しているグラニフから、ロングセラー絵本『100万回生きたねこ』とコラボレートした新作アイテムが登場しました。 『100万回生きたねこ』は1977年に出版された、絵本作家の佐野洋子さんによる作品。死ぬたびに生き返っては新しい飼い主と暮らすというサイクルを100万回繰り返し、ただ...
毎月最終日曜日の19時からTOKYO FMで放送されているラジオ番組『村上RADIO』。7月は猫づくしの音楽特集が放送されます。 2018年にスタートした『村上RADIO』は、作家の村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめ、テーマに合わせて選曲し、語るという自身にとって初の試み。 これまでに、村上さんが走っているときに...
有名絵画の猫バージョンを描いた作品を展示する企画展「『CAT ART展』~シュー・ヤマモトの世界~」が7月22日から、東京都豊島区にある池袋マルイで開催されています。 シュー・ヤマモト(SHU YAMAMOTO)氏は神奈川県横浜市生まれの作家で、本名は山本俊一。 1971年に日本の大学を卒業したのちカナダへ移住し、7年...
猫の鳴き声には「ニャー」「ニャン」「ミャーオ」など、さまざまなパターンがあり、それぞれ異なる感情や要求を表していると考えられることから「猫語」とも言われています。 ネコ好きな人にとっては猫が話す言葉の意味はとても気になるところ。世の中には猫語を人間の言葉に翻訳する辞書やアプリなども存在しますが、猫に本心を確認する術はな...
ひとりのマッチョな青年が、子猫と一緒に自転車で世界を旅する様子をつづった書籍『Nala's World』の日本語版が5月8日(土)に刊行されます。 本書は山中に捨てられていた子猫と、自分探しをしている青年の世界一周旅行記で、欧州を中心に16カ国で発売されている旅行ノンフィクション。 著者で主人公のディーン・ニコルソン(...
ホームレスになったストリート・ミュージシャンと野良猫の友情を描いたイギリスのベストセラー小説で、世界的に有名となった茶トラ猫の「ボブ」。 そのシリーズ最新刊となる書籍『ボブが遺してくれたギフト』が2020年12月1日に刊行されました。 同シリーズが注目を集めたのは1作目の『ボブという名のストリート・キャット』。 なけな...
画家で翻訳家の山田貴裕(やまだ たかひろ)さんによる個展が11月27日より、東京・京橋にあるギャラリー「メゾンドネコ」で開催されます。 猫や犬、フクロウ、ぬいぐるみなど、毛のあるものを対象に絵を描いている山田さんは、シンプルな画材を通じて動物の温かみや、生き生きとした様子を紙の上に表現した作品を制作。 中でもメインで描...
ホームレスと野良猫の友情を描いたイギリスの人気小説「ボブという名のストリート・キャット」で世界的に有名になった茶トラ猫の「ボブ」が亡くなったことを受け、映画の追悼放送や関連書籍のセール販売が行われています。 同作は、なけなしのお金をはたいて野良猫を助けたはずが、本当に救われたのはホームレスとなってどん底の生活を送ってい...
羊飼いと暮らす一匹の猫の日常をつづったノンフィクション書籍『羊飼い猫の日記 アイルランドの四季の暮らし』が2020年6月19日に刊行されました。 本書は主人公の猫が人間や犬、鶏、馬、羊といった仲間たちと過ごす牧場での日々について、アイルランドの四季を通して紹介。終始、猫目線で語られていく本編は「ぼくは牧羊猫のボデイシャ...
ホームレスと野良猫の友情を描いた映画「ボブという名の猫」に主演していた茶トラ猫の「ボブ」が、2020年6月15日に亡くなったことを飼い主であるジェームズ・ボウエンさんが発表しました。 2007年、イギリス・ロンドンでプロミュージシャンを目指していたジェームズさん。 しかし夢は叶わず人生に目的や目標も持てないまま自暴自棄...