猫は私たち人間にとって身近な動物。SNSでは人間のお家で暮らしている幸せそうな猫たちの写真が溢れていますが、その一方で飼い主のいない猫も多く存在します。 東京・府中駅の近くにあるギャラリーで現在行われている『飼い主のいない猫写真展』も、そんな猫たちの存在にスポットライトを当てた写真展。 撮影者の渡邉果菜里さんは2012...
10年
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飼い主にとって猫は癒やしの存在というだけでなく、パートナーであり家族の一員でもあり、一緒に過ごした日々の思い出は心に深く刻まれています。 その愛猫がもしも迷子になってしまったら、多くの飼い主は平常心ではいられません。猫がどこに行ったのか?今何をしているのか?無事なのか?誰かに保護されていないか?そんなことを考えながら不...
日本国内には大小合わせて6,800以上の島々があり、世界で8番目に島が多い国。その多くは無人島ですが、人間が住んでいる有人離島も300ほどあります。 離島はまわりを海で隔てられているため、都会の喧騒とは無縁で、ゆったりとした時間の流れを感じられるのが魅力的。 中には猫が住んでいる島もあり、のびのびと自由気ままに過ごす猫...
猫の耳の形をしたコミュニケーションツール「necomimi(ネコミミ)」の新製品が10年ぶりに発表されました。 necomimiはセンサーで脳波を読み取って、耳の動きで人間のキモチを表現するネコミミ型のカチューシャ。 動作のパターンは4つのモードがあり、装着した人の脳波をキャッチする「ニュートラルモード」では耳がピクピ...
猫のいないお家に猫がやって来ると、そこで暮らす人間の生活にはどんな変化があるのでしょうか。 昨年の12月から猫を飼い始めたXユーザーのyoppapa(@yoppapaaaa)さんが先日、「猫が来てから変わったこと」として以下の7つを挙げたところ、それを見た多くのユーザーから共感のメッセージが寄せられています。 猫が来て...
猫にとって屋外はいつ危険が訪れるか分からない場所。そのため、野良猫の多くは何かあってもすぐに動ける体勢を取っていることが多いですが、時には無防備な姿で横たわっていることもあります。 写真家のあおいとりさんが先日、兵庫県の海辺の町で目撃したのは、道端にごろんと横たわった一匹の茶トラ猫。 茶色くて少し細長くて、ふっくらとし...
野良猫と地域住民の関わり合い方は国によってさまざま。日本では地域猫活動を進めるケースが増えてきていますが、他の国や地域ではどういった取り組みが行われているのでしょうか。 中国南部の都市・広州で暮らしている日本人のNR(@NR_Guangzhou)さんは先日、下町の古い住宅街にある路地を歩いていると、野良猫のために用意さ...
一般的な成猫の平均体重は3~5kgくらいと言われていますが、もちろんそれよりも体の大きな猫ちゃんもいます。 黒白猫のソプラノ君はとってもふくよかな体をしたの男の子。 毛艶が良さそうな丸みを帯びたボディは、太っているようにも筋肉質なようにも見えますが、猫にしては大きすぎる巨体。普通の猫が中にすっぽりと入ってしまいそうなほ...
猫はぼんやりしたりゴロゴロ寝ていることの多い動物ですが、時にキリッとして美しく神秘的に見えることがあり、そのギャップも猫が持つ魅力のひとつ。 猫写真家のさくらもえぎさんが、茨城県の空き地で地域猫を撮っている時に撮影した写真も、そんな猫の神々しい瞬間を捉えた一枚です。 まばゆい光が降り注ぐ平原の中を悠然と歩く真っ白な猫。...
猫と人間が見つめ合っている姿はとっても情緒的。その関係性や背後にどんな物語があるのか、あれこれと想像しているだけで微笑ましい気持ちにさせられます。 猫写真家の熊谷忠浩さんは、ある冬の日、秋田県にかほ市にある象潟(きさかた)漁港で、窓から外にいる猫と見つめ合っている少女の姿を撮影しました。 窓からのぞく少女の顔は、猫を見...
猫にとってコタツの中はとても快適な場所。 温度設定や換気などに気をつけてあげる必要はありますが、コタツの中は真冬でもポカポカとして暖かく、しかも布団で周囲の視界が塞がれているので、猫にとってはリラックスしてくつろぐことができる安らぎの空間です。 しかし、それ故に猫が油断しきってしまうのもコタツの中。時には不意を突かれた...
家族は心の支えになってくれる大きな存在。 職場のデスクに家族の写真を飾ると仕事のストレスや疲れを癒したり、幸せな気持ちになって仕事のモチベーションが高まるほか、勤務中の非倫理的な行動(不正行為等)を抑制する効果もあると言われています。そして、ペットも大切な家族の一員と考えられるようになった昨今では、愛猫の写真を職場に飾...
台湾と言えば、活気あふれる屋台街の「夜市」が有名ですが、ペット(犬猫)の数が、15歳以下の子供の数よりも多いという動物好きな国。街中における人と動物との距離感も日本より近いようです。 日本在住のブロガー、チャッキーあゆみさんが台湾の夜市を訪れた時に目撃した光景も、そんな猫フレンドリーな国民性が垣間見える一コマ。 アジア...
ノーベル賞も受賞している動物行動学者コンラート・ローレンツ氏によると、人間や動物の赤ちゃんに見られる身体的な特徴を「ベビースキーマ」と定義。体のサイズに比べて大きな目や、小さい鼻、短い手足、丸みを帯びた輪郭などを見ると、母性本能がくすぐられて可愛いと思う感情が湧いてくると言います。 猫に置き換えてみると、確かに子猫の可...
埼玉県川口市にあるショッピングモールで6月17日(土)より、写真家・山本正義さんによる猫の写真展が開催されます。 大阪在住の山本さんは瀬戸内海の離島で暮らす猫たちを中心に、海外や近隣で出会った猫などを撮影している写真家。 ある時、 猫がふと立ち上がった瞬間を撮影した写真に「立ち猫」と名付けてポジティブなメッセージと共に...
日本と海外では文化や習慣が異なるため、何気ない日常の生活を覗いてみるだけでも、意外な発見に繋がることがあります。それは猫と人間の関係においても同じことが言えるかもしれません。 東南アジアのタイに住んでいるブロガーのプカちゃんさんは、今月、コンビニの前に猫が落ちている動画を公開。そこには日本とは違った現地の人々の反応が写...
「猫は犬よりも上品に水を飲む」 そんなユニークな研究結果が、世界的な科学誌 サイエンス(Science)のオンライン版に発表されたのは2010年のこと。猫が水を飲む時は舌を水面につけて素早く引っ張り上げ、表面張力によってできた水柱を口の中に引き込むというメカニズムを、米マサチューセッツ工科大学らの研究者が解明。犬よりも...
忍者が敵を惑わす時に使う分身の術。 非常に素早く動くことで相手に自分が複数人いるかのように錯覚させる技で、敵の注意をそらす効果があるため戦闘を有利に進めることができると言われていますが、もちろんこれはアニメや漫画などフィクションの世界における話。現実世界の人間では分身を作り出すほど早い動きをすることはできません。 しか...
20年間にわたって猫を撮り続けている写真家、関由香(せき ゆか)さんの新しい写真集『ねこと一緒に、今日もいい日。』が4月19日に刊行されます。 関さんは「ユーモラスで愛おしい、ねこの日常」をテーマに、下町や島々で暮らす猫などを撮り続けているカメラマンで、Y!mobile(ワイモバイル)のCMで一世を風靡した「ふてニャン...
猫の自然体な姿にこだわって撮影を続けている写真家「あおいとり」さんの写真展が2月4日(土)より、岩手県奥州市にある「猫ノ図書館」で開催されます。 普段はサラリーマンとして働いている「あおいとり」さんは、猫たちのポートレートを写す気持ちで「にゃんぽとれ」(=猫のポートレート)をテーマに、10年近くにわたって猫を撮り続けて...