「猫が来てから変わった7つのこと」に共感する人が続出！猫との暮らしで見つけた小さな幸せにほっこり
猫のいないお家に猫がやって来ると、そこで暮らす人間の生活にはどんな変化があるのでしょうか。
昨年の12月から猫を飼い始めたXユーザーのyoppapa（@yoppapaaaa）さんが先日、「猫が来てから変わったこと」として以下の7つを挙げたところ、それを見た多くのユーザーから共感のメッセージが寄せられています。
猫が来てから変わったこと。
— yoppapa (@yoppapaaaa) March 21, 2024
１）家の中でもiPhoneを持ち歩くようになった。
２）すり足気味に歩くようになった。
３）よく掃除をするようになった。
４）暖房機つけっぱなし。
５）加湿器を使うようになった。
６）いつもやや寝不足・・。
７）よく笑うようになった。 pic.twitter.com/SnPdEim2Sl
なんとなく想像できるようなものから、なぜ？と思うことまで様々ですが、それぞれどのような理由で生活が変化したのか、投稿主さんに一つずつ聞いてみました。
――家の中でもiPhoneを持ち歩くようになった？
猫がいると面白いシーンがたくさん見られるので、なるべく写真に撮ってXで公開するようになりました。他のユーザーさんからいろいろ反応をもらえるので、Xもセットで楽しんでる感じですね。
――すり足気味に歩くようになった？
猫に気づかず踏んだり蹴ったりしそうになることがあるので、歩くときは歩幅や上げ幅を小さくするようになりましたね。
――よく掃除をするようになった？
うちの猫はたまにくしゃみをすることがあるのですが、その原因のひとつがホコリにあるということだったので、毎日掃除をするようになりました。
――暖房機つけっぱなし？
――加湿器を使うようになった？
猫にとって快適な気温は20〜26℃、湿度は40〜60%であることを知ったのがきっかけです。猫を飼う前は20℃以下・20%以下だったので、慌てて加湿器を買いました。暖房も加湿器もほぼフル回転しているおかげで暖房費用はかなり増えましたね…。
――いつもやや寝不足？
深夜や明け方に起こされることが多いので寝不足気味です。私自身もともと小刻みに目を覚ますタイプなので、大きな影響があるほどではないのですが、それでもやや睡眠時間が短くなっている感じですね。
――よく笑うようになった？
1番目と同じ理由なのですが、猫の面白いシーンが多いためです。まったりと撫でていたら急に甘噛みをされたり、台所に何とかして侵入しよう試みたり、あり得ない姿で寝ていたりと、とにかく笑えることが多いです。
猫との暮らしによってライフスタイルの変化を感じている投稿主さん。10年ほど前から何となく猫と暮らしたいと思っていたそうですが、実際に猫を飼う覚悟ができたのは、つい昨年のことなのだとか。
「コロナ禍でリモートワークになりYouTubeをよく見るようになったのですが、独身で猫と暮らしている人の動画を見て、自分でも飼えそうだと思い始めたのがきっかけです。ちょうど仕事の関係で少し時間が取れそうで、猫の世話に慣れるのに適した時期でもあったので決断しました。」
しかし、猫探しは思っていたよりも難航。最初は里親募集中の保護猫を探したけれど、独身の高齢男性で猫を飼った経験がなかったことから、譲渡してくれる団体が見つからなかったと言います。
そんな中、地元のペットショップに足を運んで出会ったのが愛猫のルネちゃん。生き物をお金で買うことに抵抗がありつつも、家族として迎え入れることに。
ルネちゃんは食への執着があまりない一方で、新しい場所への好奇心が非常に強い性格の猫ちゃん。
お家の中では猫専用の部屋、リビング、寝室を自由に行き来させているそうですが、それ以外の部屋や廊下に出たくて仕方がない様子のため、たまに出してあげているのだそう。普段はひとりで勝手に室内をうろうろしているけれど、飼い主さんのところに寄ってきた時は思いっきりなでなでしたり、腕枕をしてあげたり、一緒にYouTube見たりして過ごしているのだとか。
そんな飼い主さんにとってルネちゃんは、勝手気ままに振る舞いながらいつも笑わせてくれる、愉快な同居人みたいな存在。インタビューの最後に「健康で長生きできるよう大切にお世話をしたいと思っています。」と、ルネちゃんへの愛情が伝わってくる温かいメッセージを寄せてくれました。
